単冠湾

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単冠湾の位置(濃紺の部分)

単冠湾(ひとかっぷわん、ロシア語: Касатка、カサトカ湾)は、択捉島中部に位置する湾である。

概要[編集]

太平洋に面し、南東側に開けている。湾口の幅は約10km。冬季でも流氷が接岸しない天然の良港として知られる。

アイヌ語で「ヤマブドウの皮」を意味するhat(ヤマブドウ)・kap(皮)に由来する。

ロシア名は、カサトカ湾(Зал. Касатка[1]、カサートカ湾、「シャチの湾」の意[2])。北緯44度57分0秒東経147度41分0秒座標: 北緯44度57分0秒 東経147度41分0秒

1941年11月23日大日本帝国海軍第一航空艦隊機動部隊)が集結し、同26日に真珠湾攻撃のため艦隊がハワイへ向け出港した場所として知られている。

脚注[編集]

  1. ^ 『Внешняя политика Японии(和訳:日本の外交政策) 1939年9月~1941年12月』
  2. ^ 大泰司紀之, 本間浩昭 『知床・北方四島 カラー版 流氷が育む自然遺産』 岩波書店2008年、89頁。ISBN 978-4-00-431135-5

関連項目[編集]