南海丸

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南海丸
基本情報
船種 客船
船籍 日本の旗 日本
所有者 鉄道省
運用者 鉄道省
建造所 三菱重工業神戸造船所
姉妹船 山陽丸
経歴
就航 1923年7月3日
運航終了 1950年11月19日
要目
総トン数 561.2 トン
全長 45.11 m(148 ft)
全幅 8.72 m(28.6 ft)
航海速力 13.8ノット
旅客定員 就航時1057名(2等室158名、3等室899名)
終航時1108名(2等室158名、3等室950名)
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南海丸(なんかいまる)は、鉄道省(後の日本国有鉄道宇高航路に在籍した客船。同型船に山陽丸がある。

船名の「南海」は、南海道に由来する。

概略[編集]

三菱重工業神戸造船所で建造され、1923年(大正12年)7月3日に就航した。1943年(昭和18年)5月12日、座礁により沈没したが、後に浮揚され、修理されて復帰した。1950年(昭和25年)11月19日鷲羽丸紫雲丸眉山丸の就航により運航を終了した。

玉藻丸児島丸を一回り大きくした客船であったという。洗面所は大理石、中央の回り階段、手摺りなどの木部はチーク材、天窓にはステンドグラス、壁には彫刻が施され、豪華な施設が施されていた。同型船の山陽丸との違いは、煙突の長さである。