南木義隆

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南木 義隆
(なんぼく よしたか)
誕生 1991年
日本の旗 日本
職業 小説家
言語 日本語
ジャンル 小説
デビュー作 『月と怪物』(2019)
ウィキポータル 文学
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南木 義隆(なんぼく よしたか、1991年 - )は、日本小説家大阪府出身[1]

略歴[編集]

大学時代よりライター業。小説家デビュー前に津原泰水の小説講座を受講したことがあり、そこで得たものについてしばしば言及している[2][3]

小説同人誌での活動を経て、2019年、『コミック百合姫』・pixiv共催「百合文芸小説コンテスト」に投稿した「月と怪物」が“ソ連百合”として話題となる。受賞は逃すが早川書房『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』に収録され、デビュー[2]

作品[編集]

単行本[編集]

アンソロジー収録作品[編集]

  • 「月と怪物」(『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』2019年7月、ハヤカワ文庫JA)[5]
  • 「魔術師の恋その他の物語(Love of the bewitcher and other stories.)」(『百合小説コレクション wiz』2023年2月、河出文庫

雑誌掲載作品[編集]

小説
  • 「ファンタジスタの担うもの」 - 『小説すばる』2023年10月号(集英社
  • 「ここは世界で一番地獄だよ早く迎えに来て」 - 『ケムール』2024年2月19日配信(株式会社ライテック)
エッセイなど
  • 「私的偉人伝」 - 『小説すばる』2019年9月号(集英社)
  • 「百合とリヴァイアサン」 - 『別冊文藝春秋』2022年9月号(文藝春秋
  • 「偏愛体質」 - 『小説すばる』2022年11月号(集英社)
  • 「津原泰水とライブハウス代々木Barbaraで」 - 『S-Fマガジン』2023年4月号(早川書房
  • 「イルでファンキーな宇宙世紀を讃える」 - 『ユリイカ』2023年7月号(青土社

脚注[編集]

外部リンク[編集]