南京城

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明朝時代の南京の地図
明朝時代の南京を模した立体地図
玄武門
挹江門
儀鳳門
1950年代に撮影された3重の守りを持つ通済門

南京城(なんきんじょう)とは、中華人民共和国南京市である。明朝の時代に、首都であった南京に建てられた城である。広さは40平方キロメートルである。4重の守り、外郭(外城)、内城(京城)、皇城、宮城を持つ。城門は甕城で保護されている。

1988年、中華人民共和国全国重点文物保護単位に登録された。

城門[編集]

  • 明朝宮城城門:午門、左掖門、右掖門、東華門、西華門、厚載門
  • 明朝皇城(外禁垣)城門:洪武門、承天門、端門、長安左門、長安右門、東安門、西安門、北安門
  • 明朝京城城門:正陽門、通済門、聚宝門、三山門、石城門、清涼門、定淮門、儀鳳門、鍾阜門、金川門、神策門、太平門、朝陽門
  • 明朝外郭城門:柵欄門、江東門、馴象門、小馴象門、安徳門、小安徳門、鳳台門、双橋門、夾崗門、上坊門、高橋門、滄波門、麒麟門、仙鶴門、姚坊門、観音門、佛寧門、上元門、外金川門
  • 後開城門:玄武門、草場門、小北門、挹江門、中央門、漢中門、武定門、新民門、雨花門、解放門、集慶門、華厳崗門、長干門、標営門、中央東門、中央西門
  • その他:東水関(旧名:上水関)、西水関、武廟閘

地図[編集]

南京城.JPG

上の地図は南京城の地図である。説明は以下の通りである。また、地図中の赤い点は主な門を表す。

  • 左上の川は長江である。
  • 地図中に緑色で示されている部分は安全区である。
  • 地図中の×印は飛行場である。
  • 地図中の湖は玄武湖である。
  • 玄武湖の左にある門は中央門である。
  • 玄武湖の右下にある門は太平門である。
  • 飛行場の右斜め上にある門は中山門である。
  • 飛行場の右下にある門は光華門である。
  • 安全区の左下にある門は漢中門である。
  • 漢中門の下にある門は水西門である。
  • 安全区から左上に延びた通にある門は挹江門である。
  • 挹江門の上にある門は興中門である。

沿革[編集]

南京城は(1368-1644)の初代皇帝朱元璋(しゅげんしょう)によって作られた。城壁の長さは35kmにおよび中国最大級の規模をもつ。日中戦争ではこの城壁をはさんで両軍が激しい戦闘を繰り広げた。

関連項目[編集]

出典[編集]

  • 産経新聞2015年2月15日朝刊

脚注[編集]