卓球ブンデスリーガ

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卓球ブンデスリーガ Table tennis pictogram.svg
大会概要
ラテン語表記 Bundesliga (table tennis)
開始年 1960年
開催国 ドイツの旗 ドイツ オーストリア
参加チーム数 1部=男10,女10、2部=男11,女11
サイト 公式サイト
前回優勝
■テンプレート■ノート ■解説プロジェクト:卓球

卓球ブンデスリーガ: Tischtennis-bundesliga)は、ドイツ語圏における卓球の全国リーグである。ここではドイツおよびオーストリアのリーグについて記述する。

なお、ブンデスリーガとは「連邦リーグ」の意味であり、ドイツ語圏の様々なスポーツリーグで用いられている。ブンデスリーガを参照のこと。

ドイツ・ブンデスリーガ[編集]

卓球のブンデスリーガが始まったのは1960年である。当時は各地域ごとにリーグ戦を行って優勝チームを決定し、その後に全国優勝を決める大会を行っていた。1967年から現在のような全国リーグとなっている。

ドイツの卓球リーグは1部から8部までのピラミッド型になっているが、そのうち1部と2部をブンデスリーガと呼ぶ。男女ともに1部には10チームが所属、2部は北部と南部に分かれており、それぞれ11チームずつが所属している。1シーズンは毎年8月後半から翌年の5月までで、ホーム&アウェイでの総当たり戦を行う。男子1部はリーグ戦の上位4チームによってプレーオフを行い優勝を決定するが(5位以下の順位はリーグ戦の結果による)、女子1部と2部リーグではプレーオフは行わず、リーグ戦の結果で順位が決まる。男女ともに1部リーグの下位2チームは2部へ降格し、2部北部・南部の優勝チームが1部へ昇格する。1部へ昇格するにはクラブの資金面で厳しい条件があるため、2部で優勝しながら条件を満たせないために昇格を辞退するチームもある。

ドイツはヨーロッパの中でも金銭面の条件がよいため、各国から選手が集まってくる。そのためにリーグのレベルは高い。一方、ブンデスリーガのほかにもドイツカップ(ドイツのクラブによるカップ戦)など試合が多く、国の代表選手の場合にはITTFワールドツアーなどにも参加しなければいけないため、スケジュールは過密になりがちである。そのため、過密な日程を嫌って他のリーグに移籍する選手もいる。

試合方式[編集]

1部の試合は2008/2009年シーズンより、シングルス4試合(3人が出場する)とダブルス1試合の合計5試合で行い、どちらかが3勝した時点で終了する方式となった。2部の試合は、ダブルス3試合、シングルス12試合(6人が出場し2回戦う)の合計15試合で行われ、どちらかが9勝した時点で終了となる。8対7になった場合には、最後にダブルスを1試合行い、9対7になった場合は9勝目をあげたチームの勝利、8対8になった場合は引き分けとなる。勝ったチームは勝ち点2、引き分けの場合は勝ち点1と失点1、敗れたチームは失点2を獲得する。勝ち点と失点の差が大きいチームの順位が上となる。

各チームの登録選手には、世界ランキングや昨シーズンの成績などを基にして、実力の高い順に一番手、二番手というように順番がつけられている。できるだけ実力が近い選手同士が対戦するように工夫されており、例えば、一番手の選手の場合は、必ず対戦チームの一番手と二番手の選手と戦うことが決まっている。前半戦が終了した時点で、上位登録選手の成績が悪く下位登録選手の成績が良い場合には、後半戦で登録順位が入れ替わる場合もある。

  • 1部の試合方式
  1. ホームの一番手 vs アウェイの二番手
  2. ホームの二番手 vs アウェイの一番手
  3. ホームの三番手 vs アウェイの三番手
  4. ホームの一番手 vs アウェイの一番手
  5. ダブルス vs ダブルス

主なクラブ[編集]

男子

  • ボルシア・デュッセルドルフ
  • オクセンハオゼン
  • グレンツァオ
  • ゲナン
  • フリッケンハオゼン

女子

  • ラングバイド
  • ブーゼンバッハ
  • クロパッハ

歴代優勝チーム[編集]

シーズン 男子 女子
2016 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 Ttc berlin eastside
2015 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 Ttc berlin eastside
2014 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 Ttc berlin eastside
2013 ヴェルダー・ブレーメン FSV Kroppach
2012 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 FSV Kroppach
2011 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 FSV Kroppach
2010 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 FSV Kroppach
2009 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 FSV Kroppach
2008 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 FSV Kroppach
2007 TTCフリッケンハウゼンドイツ語版 TTC Langweid
2006 TTCフリッケンハウゼンドイツ語版 Müllermilch Langweid
2005 Müller Würzburger Hofbräu TVブセンバッハドイツ語版
2004 TTF Ochsenhausen Müllermilch Langweid
2003 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 FC Langweid
2002 TTC Zugbrücke Grenzau FSV Kroppach
2001 TTC Zugbrücke Grenzau FC Langweid
2000 TTF Ochsenhausen FC Langweid
1999 TTC Zugbrücke Grenzau FC Langweid
1998 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 Team Galaxis Lübeck
1997 TTF Ochsenhausen Team Galaxis Lübeck
1996 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 FC Langweid
1995 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 TSG Dülmen
1994 TTC Zugbrücke Grenzau Spvg Steinhagen
1993 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 Spvg Steinhagen
1992 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版 Spvg Steinhagen
1991 TTC Zugbrücke Grenzau Spvg Steinhagen
1990 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 Spvg Steinhagen
1989 ATSVザールブリュッケンドイツ語版 Spvg Steinhagen
1988 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 DSC Kaiserberg
1987 TTC Zugbrücke Grenzau FTGフランクフルトドイツ語版
1986 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 FTGフランクフルトドイツ語版
1985 ATSVザールブリュッケンドイツ語版 ATSVザールブリュッケン
1984 ATSVザールブリュッケンドイツ語版 DSC Kaiserberg
1983 ATSVザールブリュッケンドイツ語版 TSV Kronshagen
1982 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 DSC Kaiserberg
1981 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 DSC Kaiserberg
1980 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 TTVg Weiß-Rot-Weiß Kleve
1979 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 TSV Kronshagen
1978 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 DSC Kaiserberg
1977 SSVロイトリンゲン DSC Kaiserberg
1976 TTCアルテナドイツ語版 DSC Kaiserberg
1975 ボルシア・デュセルドルフ DSC Kaiserberg
1974 ボルシア・デュセルドルフ Kieler TTK Grün-Weiß
1973 TTCアルテナドイツ語版 VfLオスナブリュック
1972 メットマナーTVドイツ語版 DSC Kaiserberg
1971 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 DSC Kaiserberg
1970 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 DSC Kaiserberg
1969 ボルシア・デュセルドルフドイツ語版 DTC Kaiserberg
1968 VfLオスナブリュック DTC Kaiserberg
1967 TuSa 08デュセルドルフドイツ語版 DTC Kaiserberg
1966 VfLオスナブリュック DTC Kaiserberg
1965 TuSa 08デュセルドルフドイツ語版 DTC Kaiserberg
1964 TuSa 08デュセルドルフドイツ語版 Kieler TTK Grün-Weiß
1963 TuSa 08デュセルドルフドイツ語版 DTC Kaiserberg
1962 TuSa 08デュセルドルフドイツ語版 DTC Kaiserberg
1961 ボルシア・デュッセルドルフドイツ語版[1] Kieler TTK Grün-Weiß
1960 TTCメルフェルデンドイツ語版 TKハノーファードイツ語版
1959 TTVメテレンドイツ語版 アイントラハト・フランクフルト
1958 TSVミルバーツホーフェンドイツ語版 アイントラハト・フランクフルト
1957 TTCメルフェルデンドイツ語版 アイントラハト・フランクフルト
1956 TTCメルフェルデンドイツ語版 アイントラハト・フランクフルト
1955 TTCメルフェルデンドイツ語版 TTC Rot-Weiß Hamburg
1954 MTVミュンヘン1879ドイツ語版 TTC Rot-Weiß Hamburg
1953 MTVミュンヘン1879ドイツ語版 アイントラハト・フランクフルト
1952 TSV Milbertshofen アイントラハト・フランクフルト
1951 MTVミュンヘン1879ドイツ語版 MTVミュンヘン1879
1950 MTVミュンヘン1879ドイツ語版 TSV Union Wuppertal
1949 MTVミュンヘン1879ドイツ語版 TSV Union Wuppertal
1948 MTVミュンヘン1879ドイツ語版[2] アイントラハト・フランクフルト[3]
1947 MTVミュンヘン1879ドイツ語版 -
1939 ポストSVウィーン ポストSVウィーン
1938 ハンブルガードイツ語版 BSGオスラム・ベルリン
1937 ハンブルガードイツ語版 BSGオスラム・ベルリン
1936 BSGオスラム・ベルリン BSGオスラム・ベルリン
1935 TTC Friedenau-Berlinドイツ語版 Reemtsma-SG Dresden
1934 TTC Gelb-Weiß Berlin TTC Kurpfalz Ludwigshafen
1933 Kieler TTK Grün-Weißドイツ語版 同点優勝 ボルシア・ベルリン - Grün-Weiß Magdeburg[4]

脚注[編集]

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  1. ^ Ausführlicher Rückblick auf diese Herren-Mannschaftsmeisterschaft: Zeitschrift tischtennisドイツ語版, 2011/5 Seite 53
  2. ^ Bericht über die Herren-Meisterschaft Zeitschrift DTSドイツ語版, 1948/7
  3. ^ Bericht über die Damen-Meisterschaft Zeitschrift DTSドイツ語版, 1948/11
  4. ^ Walter Grein: Tischtennis, Verlag Deutscher Tischtennis-Sport, Hannover, 1953, Seite 40

外部リンク[編集]