卓渓郷
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| 別称: 乾渓・太平 | |
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| 地理 | |
|---|---|
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| 位置 |
北緯23°20' 東経121°17' |
| 面積: | 1,021.3130 km² |
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 卓溪 |
| 日本語読み: | たっけい |
| 拼音: | Zhuóxī |
| 注音符号: | ㄓㄨㄛˊㄒㄧ |
| 片仮名転写: | ジュオシー |
| 台湾語: | Toh-khe |
| 客家語: | Tsok-hâi |
| ブヌン語: | Takkei |
| 行政 | |
| 行政区分: | 郷 |
| 上位行政区画: |
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| 下位行政区画: | 6村106鄰 |
| 卓渓郷長: | 呂必賢 |
| 公式サイト: | 卓渓郷公所 |
| 情報 | |
| 総人口: | 6,193 人(2015年1月) |
| 世帯数: | 1,680 戸(2015年1月) |
| 郵便番号: | 982 |
| 市外局番: | 03 |
| 卓渓郷の木: | - |
| 卓渓郷の花: | - |
| 卓渓郷の鳥: | - |
地理
[編集]卓渓郷は花蓮県南西部に位置し、北は万栄郷と、東は瑞穂郷、玉里鎮、富里郷と、西は南投県信義郷、高雄市桃源区と、南は台東県海端郷とそれぞれ接し、県内で面積第2位、全国でも第5位の郷鎮である。中央山脈上に位置するため、郷内の95%以上が山地となり、地勢は極めて厳しく、平地は中央山脈東麓の河谷平原が存在するのみである。住民の多くは原住民であるブヌン族であり、その他少数ながらタイヤル族、タロコ族が居住している。
歴史
[編集]卓渓郷は旧名を「乾渓」と称し、本地の渓流が降雨時以外は干上がるために命名された。ブヌン族は18世紀中期に中央山脈東側のこの地に移動し定住していた。日本統治時代中期に原住民に対する集団移住政策が採用され、1933年には八通関沿いのターフン社、タルナス社が現在の卓渓郷の地域に集団移住をし、警察による統治を受けていた。現在の集落の大部分はこの時の集団移住により形成された。戦後当初は玉里鎮、富里郷の管轄とされたが、1946年に分割され「太平郷」が設置された。その後同名の郷鎮が存在したことから1950年に「卓渓郷」と改称され現在に至っている。
経済
[編集]行政区
[編集]| 村 |
|---|
| 崙山村、立山村、太平村、卓渓村、卓清村、古風村 |
歴代郷長
[編集]| 代 | 氏名 | 任期 |
|---|
教育
[編集]国民中学
[編集]国民小学
[編集]交通
[編集]| 種別 | 路線名称 | その他 |
|---|---|---|
| 省道 | 台30線 | 玉長公路 |
観光
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