千種秀夫
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千種 秀夫(ちくさ ひでお、1932年2月21日 - )は日本の裁判官。最高裁判所判事。財団法人日本法律家協会会長に就任。弁護士登録をしている。
人物[編集]
横浜地裁が振り出しだが、判検交流で11年間は法務省に勤務する[1]。法務省民事局長時代には妻の遺産相続を3分の1から2分の1にする法改正に関与した[1]。裁判と行政の違いについて「裁判は目の前の紛争解決。立法はあらゆることを想定し、広く深く考える。この経験が勉強になった」という[1]。
最高裁判所事務総長から最高裁判所裁判官に任命される[1]。裁判官枠の最高裁判所裁判官は高裁長官を経て任命されるケースが多く、最高裁事務総長からのストレートの任命は異例[1]。
経歴[編集]
- 1953年 東京大学法学部卒業
- 1955年 判事補任官
- 1967年 最高裁判所調査官
- 1972年 大阪地方裁判所判事
- 1974年 東京法務局訟務部長
- 1975年 法務省民事局第一課長
- 1977年 法務省大臣官房秘書課長
- 1980年 法務省大臣官房司法法制調査部長
- 1983年 東京地方裁判所判事
- 1986年 法務省民事局長
- 1987年 静岡地方裁判所長
- 1989年 東京高等裁判所判事
- 1992年 最高裁判所事務総長
- 1993年 最高裁判所判事
- 2002年 定年退官
- 2004年 旭日大綬章受章
担当訴訟[編集]
- ロッキード事件に置いて陪席裁判官として最高裁判決。
著作[編集]
- 『判例にみる使用者の責任』千種秀夫、高井伸夫 (新日本法規出版)ISBN 978-4788206533
- 『労使の視点で読む 最高裁重要労働判例 』高井伸夫・宮里邦雄・千種秀夫(経営書院出版)