千歳通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千歳通(2022年令和4年)1月)

千歳通(ちとせどおり)は愛知県豊川市の中心部を通る市道の通称、また地名である。

概要[編集]

豊川市道中通線(その1)のうち南西部区間の通称である。南大通愛知県道400号豊橋豊川線)と姫街道(中央通、愛知県道5号国府馬場線)を結ぶ道路で、沿線には大型店が多い。

区間[編集]

沿線[編集]

沿線風景[編集]

愛知県道5号国府馬場線から分岐し(末広通からは直進)、DCMカーマを通り過ぎると、名鉄豊川線の踏切に差し掛かる。2車線道路ということもあり、踏切が閉まるとよく渋滞する。踏切を渡ると、あおい書店や洋服の青山などがある賑やかな通りとなる。道路は緩く右にカーブし、牛久保駅通との交差点を過ぎて交番や神社が見えると、すぐに終点の交差点に到着する。直進すると道路は県道373号に変わりこの先小坂井町方面などに通じる。なお当路線は、末広通と共に1970年代頃には国道151号の経路であり、姫街道交点や南大通交点付近の拡幅は国道時代に行われたものである。その時の急造工事の名残りと思われるが、終点の南大通4丁目交差点付近南側の歩道は幅1.2mとかなり狭小になっている。

交差・接続する道路[編集]