千家元麿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

千家 元麿(せんげ もとまろ、1888年6月8日 - 1948年3月14日)は、日本の詩人。

出雲国造家当主の千家尊福の長男(庶子)として東京市麹町区(現・東京都千代田区麹町)の父の別邸に生まれる。母は画家の小川梅崖(本名・豊子)。慶應義塾幼稚舎から慶應義塾普通部を経て、東京府立第四中学校(現・東京都立戸山高等学校)に学ぶ。

武者小路実篤に師事し、1913年同人誌『テラコッタ』を刊行し詩作をおこなう。1918年第一詩集『自分は見た』を上梓。同人誌『麦』を創刊、以後人道派的な詩人として知られる。新しき村の関係者。

著書[編集]

  • 『善の生命 第2集』(編)善の生命社 1916
  • 『自分は見た 詩集』玄文社 1918
  • 『虹』新潮社 1919
  • 『青い枝』以文社 1920
  • 『野天の光 詩集』新潮社 1921
  • 『家出の前後』叢文閣(現代劇叢書)1921
  • 『新生の悦び 詩集』芸術社 1921
  • 『太陽の愛 元麿詩選』隆文館 1921
  • 『夜の河 詩集』曠野社 1922
  • 『炎天』新潮社 現代詩人叢書 1922
  • 『詩集』宮坂栄一 1923
  • 『冬晴れ』新しき村出版部 1924
  • 『真夏の星』新作社 1924
  • 『千家元麿詩集』武者小路実篤選 新しき村出版部 1925
  • 『夏草』平凡社 1926
  • 『昔の家 長篇叙事詩』木星社書院 1929
  • 『千家元麿詩集』改造文庫 1930
  • 『霰 詩集』やぽんな書房 1931
  • 『蒼海詩集』文学案内社 1936
  • 『大東亜戦争戦曲集』扶桑閣(馬鈴薯叢書)1942
  • 『詩・美・自然』国民社 1943
  • 『千家元麿詩集』武者小路実篤選 岩波文庫 1951
  • 『千家元麿詩集』尾崎喜八新潮文庫 1953
  • 『千家元麿全集』上下 弥生書房 1964
  • 『千家元麿全集』弥生書房 1964-1965
  • 『千家元麿詩集』小海永二編 弥生書房(世界の詩)1968
  • 『千家元麿句集』皆美社 1981

参考図書[編集]

  • 詩人千家元麿 耕治人創作集 弥生書房 1957