千刈カンツリー倶楽部

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千刈カンツリー倶楽部
千刈カンツリー倶楽部
千刈カンツリー倶楽部の空中写真。
2012年5月14日撮影の3枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 日本の旗 日本
兵庫県三田市山田大道ヶ平605番地
座標: 北緯34度53分43.16秒 東経135度16分3.43秒 / 北緯34.8953222度 東経135.2676194度 / 34.8953222; 135.2676194
Nuvola apps kolf.svg 概要
開業 1965年昭和40年)7月25日
運営 メンバーシップコース
設計 J・E・クレイン
運営者 千刈興産 株式会社
Nuvola apps kolf.svg コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 369 1 4 336
2 4 355 2 3 204
3 3 173 3 5 491
4 4 440 4 3 186
5 5 564 5 4 320
6 4 341 6 4 329
7 5 547 7 4 448
8 3 188 8 4 378
9 4 362 9 5 530
36 3339 36 3222

Nuvola apps kolf.svg その他
公式サイト 千刈カンツリー倶楽部
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千刈カンツリー倶楽部(せんがりカンツリークラブ)は、 兵庫県三田市にあるゴルフ場である。

概要[編集]

1955年昭和30年)代、兵庫県三田市の千刈地区に「自然教育の場として最適」とゴルフ場の建設に向けて、関西学院大学教授の粟野頼之祐が学院当局に訴えたことに始まる[1]1962年(昭和37年)2月、ゴルフ場の建設用地は、学院の所有地8.6万坪、羽束台開発株式会社の所有地7万坪、計15万6千坪だが、実測で分かった20万坪の買収が完了した[1]

1962年(昭和37年)9月10日、学校法人とは別に経営母体「羽束台開発株式会社」を設立し、社長には学院同窓会会長の天野利三郎が就任した[1]小宮孝関西学院長以下、学長、中等部長などが役員に就任した[1]。同年10月17日「関西学院千刈カンツリー倶楽部」を設立し、ことは順調に進んでいった[1]

学校法人が、ゴルフ場を経営するという大義名分は、関西学院が国際的な学園であること、国際的な賓客を迎えるための社交機関として、ゴルフ場が国際人の教育に役立つとゆう考えによるものだった[1]1963年(昭和38年)11月28日、ゴルフ場の造成工事が着工された[1]。コース設計は、社長の天野利三郎が「鳴尾ゴルフ倶楽部・猪名川コース」(1920年大正9年)開場、設計・J・E・クレイン)の建設時に苦労を共にしたJ・E・クレインに依頼した[1]

コースの造成工事は、コース建設用地が平坦な丘陵地であったため、土量の移動は18ホールで僅か60万立方メートルだった[1]。千刈カンツリー倶楽部では、日本では初めてのティフトン芝を採用した、1956年(昭和31年)、米国ティフトン市で開発された新種の芝で、高麗芝の100倍の繁殖力があり、葉が細く、順目と逆目がないなどの特徴がある[1]

1965年(昭和40年)4月17日、コース造成工事が完了し、仮開場され、同年7月25日、クラブハウス内にチャペルのあるゴルフ場が開場された[1]

所在地[編集]

〒669-1511 兵庫県三田市山田大道ヶ平605番地

コース情報[編集]

  • 開場日 - 1965年7月25日
  • 設計者 - J・E・クレイン
  • 面積 - 820,000m2(約24.8万坪)
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • コース - 18ホールズ、パー72、6,561ヤード、コースレート72.0
  • フェアウェー - コウライ
  • ラフ - ノシバ
  • グリーン - 1グリーン、ベント
  • ハザード - バンカー55、池が絡むホール3
  • ラウンドスタイル - キャディ・セルフ選択可、乗用カート(5人乗り)リモコン式 
  • 練習場 - 14打席220ヤード
  • 休場日 - 毎週月曜日、12月31日、1月1日[2][3]

クラブ情報[編集]

ギャラリー[編集]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k 『美しい日本のゴルフコース BEAUTIFUL GOLF CULTURE IN JAPAN 日本のゴルフ110年記念 ゴルフは日本の新しい伝統文化である』、ゴルフダイジェスト社「美しい日本のゴルフコース」編纂委員会編、「関西学院大学の『自然教育の場』としてゴルフ場が建設された」、東京 ゴルフダイジェスト社、2013年12月、2021年6月11日閲覧
  2. ^ a b 「千刈カンツリー倶楽部」、ゴルフダイジェスト、2021年6月11日閲覧
  3. ^ a b 「千刈カンツリー倶楽部」、ゴルフホットライン、2021年6月11日閲覧
  4. ^ a b 「千刈カンツリー倶楽部」、アクセス、2021年6月11日閲覧

関連文献[編集]

  • 『ゴルフ場ガイド 西版』、2006-2007、「千刈カンツリー倶楽部」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2021年6月11日閲覧
  • 『美しい日本のゴルフコース BEAUTIFUL GOLF CULTURE IN JAPAN 日本のゴルフ110年記念 ゴルフは日本の新しい伝統文化である』、ゴルフダイジェスト社「美しい日本のゴルフコース」編纂委員会編、「関西学院大学の『自然教育の場』としてゴルフ場が建設された」、東京 ゴルフダイジェスト社、2013年12月、2021年6月11日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]