十全武功

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乾隆帝の鎧

十全武功(じゅうぜんぶこう)は、の第6代皇帝乾隆帝18世紀に行った、10の地域への対外遠征である。これにより清の版図は最大規模にまで広がり、ラオスタイまで朝貢するようになった。

乾隆帝はこれらの遠征を「全て勝った」として誇り、自身を十全老人(じゅうぜんろうじん)と呼んだが、西域では酷い苦戦もあり、越南、緬甸など軍事的には大敗北を喫したものもあった。また、苗族の反乱(第一次英語版第二次英語版)や白蓮教徒の乱などが起こった。

一覧[編集]

18世紀における清朝の領土

脚注[編集]

  1. ^ 増井[2002]p.120
  2. ^ 小倉貞夫 『物語ヴェトナムの歴史 一億人国家のダイナミズム』 中公新書、191-194頁。ISBN 4-12-101372-7

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

  • 十全の武功(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)