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北小路通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

北小路通(きたこうじどおり[2])は、京都市の東西の通りの一つ。東は新町通から西は佐井西通の西まで。道はそのままクランクを経て西小路通にまで至る。途中、龍谷大学付属平安中学校・高等学校および山陰本線京都市中央卸売市場第一市場で中断。平安京の北小路にあたる[3]

道は堀川通以東は東行き、櫛笥通から佐井通までは西行きの一方通行である。

沿道の主な施設

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交差する主な道路

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脚注

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  1. ^ らくたび 編『京都の道はややこしい』光文社、2015年、3頁。ISBN 978-4-334-78684-7 
  2. ^ 京都市内の通りの名称は、道路標識では例外として「○○通り」と送り仮名をつける表記を採用するが、送り仮名「り」のつかない「○○通」が本来の表記である[1]。(→「京都市内の通り#表記の差異」参照)[]
  3. ^ 今出川通も古くは北小路と呼ばれていたが、異なる通りである。

関連項目

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京都市内の東西の通り
西は
佐井西通の西
まで
北隣の通り:花屋町通正面通 東は
新町通
まで
北小路通
南隣の通り:七条通