2008年北京オリンピックの飛込競技

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北京オリンピックにおける飛込競技(ペキンオリンピックにおけるとびこみきょうぎ)は、北京国家水泳センター(通称:水立方)で2008年8月10日から8月23日までの競技日程で実施された。

オリンピック飛び込み競技を開催中の北京国家水泳センター
オリンピック飛び込み競技を開催中の北京国家水泳センター

概要[編集]

今大会も、男女それぞれ4種目計8種目で争われた。

種目ごとに参加枠があり、個人種目である男女3m飛板飛び込み及び、10m高飛び込みはそれぞれ34選手、3mシンクロナイズドダイビング及び10mシンクロナイズドダイビングは8組となっている。個人種目は2007年世界水泳選手権の決勝進出12人が出場権を獲得。残りの出場者は2008年2月のワールドカップの成績で決められた。シンクロ種目は世界選手権で開催国中国を除く上位3チームが出場権を獲得。残り4チームはワールドカップの上位チームとなった。29の国と地域から140選手が参加した。

個人種目ではアテネオリンピックまで行われた制限選択飛びが廃止され自由選択飛びのみで争われた。予選、準決勝の得点は次のラウンドに持ち越さない。

競技結果[編集]

男子[編集]

3m飛板飛び込み[編集]

  • 決勝:8月19日
順位 選手名 国・地域 合計
1 何衝 中国 中国 572.90点
2 アレクサンダー・ディスパティエ カナダ カナダ 536.65点
3 秦凱 中国 中国 530.10点

10m高飛び込み[編集]

  • 決勝:8月23日
順位 選手名 国・地域 合計
1 マシュー・ミッチャム オーストラリア オーストラリア 537.95点
2 周呂鑫 中国 中国 533.15点
3 グレプ・ガルペリン ロシア ロシア 525.80点

3mシンクロナイズド飛板飛び込み[編集]

  • 決勝:8月13日
順位 選手名 国・地域 合計
1 王峰
秦凱
中国 中国 469.08点
2 ドミトリー・サウティン
ユーリ・クナコフ
ロシア ロシア 421.98点
3 イリア・クバシャ
オレクシー・ プリゴロフ
ウクライナ ウクライナ 415.05点

10mシンクロナイズド高飛び込み[編集]

  • 決勝:8月11日
順位 選手名 国・地域 合計
1 林躍
火亮
中国 中国 468.18点
2 パトリック・ホイスディンク
ザスカ・クライン
ドイツ ドイツ 450.42点
3 グレプ・ガルペリン
ドミトリー・ドブロスコク
ロシア ロシア 455.26点

女子[編集]

3m飛板飛び込み[編集]

  • 決勝:8月17日
順位 選手名 国・地域 合計
1 郭晶晶 中国 中国 415.35点
2 ユリア・パハリナ ロシア ロシア 398.60点
3 呉敏霞 中国 中国 389.85点

10m高飛び込み[編集]

  • 決勝:8月21日
順位 選手名 国・地域 合計
1 陳若琳 中国 中国 447.70点
2 エミリー・ハイマンズ カナダ カナダ 437.05点
3 王鑫 中国 中国 429.90点

3mシンクロナイズド飛板飛び込み[編集]

  • 決勝:8月10日
順位 選手名 国・地域 合計
1 郭晶晶
呉敏霞
中国 中国 343.50点
2 ユリア・パハリナ
アナスタシア・ポジャコワ
ロシア ロシア 323.61点
3 ディッテ・コツィア
ハイケ・フィッシャー
ドイツ ドイツ 318.90点

10mシンクロナイズド高飛び込み[編集]

  • 決勝:8月12日
順位 選手名 国・地域 合計
1 王鑫
陳若琳
中国 中国 363.54点
2 ブリオニー・コール
メリッサ・ウー
オーストラリア オーストラリア 355.16点
3 パオラ・エスピノサ
タチアナ・オルティス
メキシコ メキシコ 330.06点

各国メダル数[編集]

2008年08月24日(現地時間)、すべての競技終了後の最終結果。各8個ずつ、計24個。

ランキングは「金メダル獲得数の順」→「金メダル獲得数が同じ場合は銀メダル獲得数の順」→「銀メダル獲得数が同じ場合は銅メダル獲得数の順」で決められている。従って、総獲得数の順とは必ずしも一致しないことがある。

国・地域
1 中国 中国 7 1 3 11
2 オーストラリア オーストラリア 1 1 0 2
3 ロシア ロシア 0 3 2 5
4 ドイツ ドイツ 0 1 1 2
カナダ カナダ 0 1 1 2
6 ウクライナ ウクライナ 0 0 1 1
メキシコ メキシコ 0 0 1 1

外部リンク[編集]