勝円寺

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勝円寺
所在地 広島県広島市安佐北区可部3-39-4
位置 北緯34度31分02.5秒 東経132度30分44.3秒 / 北緯34.517361度 東経132.512306度 / 34.517361; 132.512306座標: 北緯34度31分02.5秒 東経132度30分44.3秒 / 北緯34.517361度 東経132.512306度 / 34.517361; 132.512306
山号 泰峰山
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
正式名 泰峰山勝円寺
法人番号 5240005000297 ウィキデータを編集
勝円寺の位置(広島県内)
勝円寺
勝円寺
勝円寺 (広島県)
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勝円寺(しょうえんじ)は、広島県広島市安佐北区可部にある浄土真宗本願寺派仏教寺院。山号は泰峰山。

歴史[編集]

もとは真言宗の寺であったが、1514年永正11年)、浄土真宗に変わる。

1791年寛政3年)に勝円寺の住職に就任した12代住持・大瀛は、報専坊慧雲に師事した芸轍(安芸学派)の代表的論客で、三業惑乱の際には安芸備後両国の学僧を統率して江戸に上がって糾明の途上、1804年6月11日文化元年5月4日)、築地の成勝寺で客死する。死後、その主張が寺社奉行、さらに本山にも認められることになる。

境内の主要な墓所など[編集]

脚注[編集]