加越能バス

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加越能バス株式会社
Kaetsunou Bus Co.
高速用車両
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
933-0062
富山県高岡市江尻1243-1
設立 1950年10月23日
業種 陸運業
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
代表者 取締役社長 桑名博勝
資本金 1億円
売上高 21億3,965万8,000円
(2012年3月期)[1]
純利益 △851万円
(2012年3月期)[1]
純資産 4億8,221万7,000円
(2012年3月期)[1]
総資産 23億4,813万6,000円
(2012年3月期)[1]
従業員数 216名
主要株主 富山地方鉄道 80%
外部リンク http://www.kaetsunou.co.jp/
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加越能バス株式会社(かえつのうバス)は、富山県西部を中心に路線バスを運営するバス事業者。かつては加越能鉄道(かえつのうてつどう)と称し、鉄道軌道を保有していたが、2002年万葉線譲渡を最後に、鉄軌道事業から撤退し、2012年には社名も現行のものへ変更した。富山地方鉄道の連結子会社である。

路線バス事業のほか、貸切バス事業や旅行業、保険代理店業、スポーツクラブ事業も行う。

歴史[編集]

歴代社長[編集]

  1. 佐伯宗義
  2. 西泰蔵
  3. 武田儀八郎
  4. 綿貫民輔
  5. 西泰蔵
  6. 舟木信成
  7. 四万十小祐
  8. 高田秀穂
  9. 成瀬清弘
  10. 緒方裕
  11. 松原信恭
  12. 板谷洋(1993年 - 1999年)
  13. 三川勝之(1999年 - 2007年)
  14. 桑名博勝(2007年 - 2009年)
  15. 川岸宏(2009年 - 2013年)
  16. 桑名博勝(2013年-)[注 1]
  • 14代目より親会社の富山地方鉄道の社長が兼任。

鉄軌道事業[編集]

加越能鉄道時代の高岡駅前停留場

路線[編集]

万葉線[編集]

高岡軌道線・新湊港線は「万葉線」という愛称で一体の路線として運行されていた。しかし、旅客数の伸び悩みなどにより、加越能鉄道は万葉線の廃止・バス代替の意向を示した。地域住民や自治体から反対運動が起き、2001年に高岡市・新湊市が中心となって第三セクター「万葉線株式会社」を設立して存続することとなった。2002年2月、加越能鉄道は万葉線株式会社に万葉線の事業譲渡を行った。

加越能高速鉄道計画[編集]

加越能鉄道の本来の設立目的である加越能高速鉄道計画は、富山 - 金沢、高岡 - 七尾の2つの路線の計画があった。富山 - 金沢についてはすでに北陸本線があるが、加越能鉄道の計画は両都市を直線状に結び、かつ北陸本線が非電化の時代に電車を使用し、国鉄の半分の時間で走るというものであった。

1953年(昭和28年)2月27日に両路線の免許を申請し、1954年(昭和29年)5月に免許が下りたが、免許されたのは富山 - 金沢のみで高岡 - 七尾については保留とされた。富山 - 金沢間の経由地を高岡に変更した上で1959年(昭和34年)12月に工事認可が下り、電鉄富山駅 - 小杉町(現射水市太閤山 - 地鉄高岡駅の路線について用地買収を開始した。

昭和40年ごろまでに予定の半分まで用地買収が終わっていたが、モータリゼーションの急速な進行により加越能鉄道・地鉄とも乗客が減少したことや、北陸本線が電化されスピードアップが行われたことなど情勢の変化により、1970年(昭和45年)に計画中止、翌1971年(昭和46年)に起業廃止を申請した。買収された線路用地は富山県に買い上げられ、中央サイクリングロード(富山県道370号富山庄川小矢部自転車道線の一部)として転用されている。

予定では、電鉄富山駅を起点として富山市街地を松川右岸の高架線、安野屋を経て神通川を渡り新富山、富山大学の南側、下野、寺町を経て呉羽丘陵をトンネルで抜け、花ノ木、黒河、太閤山、水戸田、庄川を渡り蓮花寺、大野、新高岡駅というルートとなっていた。

バス事業[編集]

路線バス[編集]

高岡市を中心に氷見市小矢部市砺波市南砺市射水市にて路線バス事業を展開し、一部は富山市(富山大学附属病院線のみ)、石川県金沢市岐阜県白川村にも路線を延ばしている。高岡営業所(本社)のほか、氷見営業所、砺波営業所がある。かつては小矢部市などにも営業所を有していた。

シャトル6[編集]

北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間開業に先立つ2015年3月10日より、高岡駅南口 - 新高岡駅間を7時台 - 21時台において10分間隔の高頻度運行を行っている[3]。富山県西部6市と両駅を結ぶことや、両停留所を毎時06、16、・・・、56分に発車することからシャトル6の愛称が付けられている。

実際の運行上は、高岡駅と各方面を結ぶ路線において一部の便が当該区間に乗り入れるというものになっている。同一路線でも便によって新高岡駅 - 済生会高岡病院間は運行しない場合がある。

高岡駅南口 → 新高岡駅方向
新高岡駅 → 高岡駅南口方向
  • (中田町方面 → )済生会高岡病院 → 高岡テクノドーム → イオンモール高岡 → (戸出・砺波方面 → イオンモール口 ↴ )新高岡駅 → 京田 → 瑞龍寺口 → 高岡駅南 → 高岡駅南口( ↴ 海王丸方面) → 高岡駅前( → 各方面)

伏木・氷見市方面[編集]

  • 「新守山経由氷見線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - 広小路 - 四ツ屋 - 新守山 - 海老坂 - 小竹 - 柳田 - 窪 - 氷見駅口 - 氷見中央 - 氷見営業所 - 氷見市役所前 - 氷見市民病院
  • 「新守山・氷見経由脇線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - (中略) - 氷見中央 - 間島 - ひみ阿尾の浦温泉 - 泊 - 岩井戸温泉 - 九殿浜 - 中田 - 脇
    • 中田発着の便もある。氷見市街地を抜けると日本海沿いに走る路線で、晴天時には立山連峰を望む絶景が楽しめる。途中、上記の温泉街も経由するため生活路線と観光路線の双方を併せ持っている。終点の脇で北鉄能登バスに接続しており、七尾駅前に行くことができる。
  • 「新守山経由桑の院・坪池線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - (中略) - 氷見市民病院前 - 谷屋 - 小久米 - 触坂 - 桑の院 - 坪池
  • 「高岡支援学校線」:末広町 - 広小路 - (中略) - 海老坂 - 高岡支援学校(8時台のみ)
  • 同上:高岡支援学校 - 海老坂 - (中略) - 高岡駅前(15時台のみ)
    • 平日のみの運行で、土・日・祝日・休校日には運行されない。
  • 「西回り伏木循環線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - 広小路 - 職業安定所前 - 米島 - 矢田神社前 - (高岡ふしき病院) - 古府 - 伏木一の宮 - 国分 - 伏木支所前 - 伏木駅前 - 矢田 - 米島 - (中略) - 高岡駅前( - シャトル6)
  • 「東回り伏木循環線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - (中略) - 米島 - 矢田 - 伏木駅前 - 伏木支所前 - 国分 - 伏木一の宮 - 古府 - 高岡ふしき病院 - 矢田神社前 - 米島 - (中略) - 高岡駅前( - シャトル6)
    • 西回りには、早朝に矢田神社前始発、深夜に矢田止まりの便がある。
  • 「伏木・雨晴経由氷見線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - (中略)- 米島 - 矢田 - 伏木駅前 - 伏木支所前 - 国分 - 岩崎 - 雨晴駅前 - 太田小学校前 - 伊勢領 - 島尾 - 西條中学校前 - 柳田 - (中略) - 氷見市民病院
  • 「伏木経由磯はなび線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - (中略) - 国分 - 岩崎 - 磯はなび
  • 「高岡ふしき病院・雨晴経由氷見線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - (中略) - 米島 - 矢田神社前 - 高岡ふしき病院 - 古府 - 伏木一の宮 - 伏木高校前 - 国分口 - 岩崎 - (中略) - 氷見市民病院
    • 上記3路線は国分から雨晴付近にかけては日本海沿いを走行し、晴天時には立山連峰を望む絶景が楽しめる。
  • 「三尾線」:氷見駅前 - (氷見漁港口) - 氷見中央 - (中略) - 氷見市民病院 - 三尾
  • 「熊無・論田線」:氷見駅前 - (氷見漁港口) - 氷見中央 - (中略) - 氷見市民病院 - 熊無 - 論田 - 氷見市民病院 - (中略) - 氷見中央 - (氷見漁港口) - 氷見駅前
    • 早朝に氷見市民病院止まりの便がある。
  • 「氷見高校線」:氷見駅前 - 氷見駅口 - 氷見高校前(平日のみ運行し、土・日・祝日・休校日は運休)
  • 「氷見市街地周遊バス」:氷見市民病院 - 氷見市役所前 - 氷見営業所 - 氷見駅前 - 氷見中央 - 氷見漁港前 - ひみ番屋街 - 氷見営業所 - 氷見市役所前 - 氷見市民病院
    • 平日と土曜日は氷見駅前 - 氷見中央 - ひみ番屋街 - 氷見市民病院間、土曜日と日曜日・祝日は氷見駅前 - 氷見中央 - ひみ番屋街間のみ運行の便もある。

高岡市北部方面[編集]

  • 「頭川・仏生寺経由氷見線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - 横田本町 - 高岡商業高校前 - 波岡西口 - 佐加野 - 岩坪 - 頭川 - 仏生寺 - 十三中学校前 - 布勢 - 万尾 - 伊勢大町 - 氷見駅口 - (中略) - 氷見市民病院
  • 「佐加野・勝木原線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - (中略) - 佐加野 - 国吉 - 勝木原
    • 国吉発着の便もある。
  • 「南波岡線」:高岡駅前 - (中略) - 高岡商業高校前 - 南波岡
  • 「守護町経由五十里線」:高岡駅前 - 広小路 - 志貴野中学校前 - 熊野町 - 開発町 - 守護町二丁目 - 守護町 - 二上 - 守山 - 須田 - 五十里東町 - 五十里 - 須田 - (中略) - 高岡駅前(17時台以降は五十里止まり)
  • 「富大高岡・二上団地経由城光寺線」:(シャトル6 - )高岡駅前 - (中略) - 守護町二丁目 - (富大高岡キャンパス) - 二上団地前 - 城光寺運動公園
    • 二上団地前発着の便もある。
  • 「石堤循環線」:高岡駅前 - 博労町 - 厚生連病院前 - 羽広 - 荒屋敷 - 十日市 - 麻生谷 - 石堤 - 石堤小学校前 - 麻生谷 - (中略) - 高岡駅前

高岡市東部・射水市・富山市方面[編集]

  • 「石瀬・牧野経由海王丸パーク線」:(シャトル6 - )高岡駅南口 - 大野 - 野村 - 石瀬本町 - 向陵高校前 - 美原町 - 下田 - 能町南 - 牧野 - 中曽根 - 新湊庁舎前 - 立町 - 八幡町 - 海王丸パーク
  • 「市内3系統」:職業安定所前 - 高岡市民病院 - 中川上町 - 高岡駅前 - 横田本町 - 瑞穂町 - 羽広 - 厚生連病院前 - 博労町 - 高岡駅前
  • 「市内4系統」:高岡駅前 - 博労町 - 厚生連病院前 - 羽広 - 瑞穂町 - 横田本町 - 高岡駅前 - 中川上町 - 高岡市民病院 - 職業安定所前
  • 「高岡第一高校線」:末広町 - 横田本町 - 第一高校前( - 広小路 - 高岡駅前)
  • 同上:第一高校前 - 横田本町 - 高岡駅前
    • 平日のみの運行で、土・日・祝日・休校日には運行されない。

高岡市南部・砺波市・小矢部市・南砺市方面[編集]

  • 「横田本町経由石動線」:高岡駅前 - 横田本町 - 瑞穂町 - 羽広 - 福岡町 - 芹川 - 石動駅
  • 「横田本町経由福岡高校線」:高岡駅前 - (中略) - 福岡町 - 福岡高校
  • 「厚生連病院経由福岡高校線」:高岡駅前 - 博労町 - 厚生連病院前 - 羽広 - (中略) - 福岡高校前
  • 「井波・庄川経由小牧堰堤線」:高岡駅前 - 清水町 - 高岡駅南口 - (シャトル6) - 新高岡駅 - 佐野 - 戸出町 - 油田 - 砺波市役所前 - 砺波駅前 - 井波 - 瑞泉寺前 - 庄川支所前 - 庄川温泉前 - 上金屋 - 小牧堰堤  
    • この路線は、かつて国道156号をそのまま南下して五箇山西赤尾まで延びていたが、2002年3月末にかんぽの宿越中庄川峡前に短縮され、2004年2月末に同施設が閉館になったため現在のルートになった。また、小牧堰堤より庄川峡遊覧船に乗り換えることができる。なお、庄川中央 - 庄川中学校口間および庄川水記念公園前 - 上金屋間は自由乗降区間になっておりバス停以外でも乗降可能である。
  • 「井波経由庄川町線」:高岡駅前 - (中略) - 瑞泉寺前 - 庄川町
    • 平日の朝1本のみ戸出東部小学校前を経由する。
  • 「市立砺波総合病院線」:高岡駅前 - (中略) - 砺波駅前 - 砺波総合病院
  • 「高岡法科大学線」:高岡駅前 - (中略) - 戸出町 - 戸出駅前 - 高岡法科大学
  • 「金沢線」:砺波市役所前 - 砺波駅前 - 砺波総合病院前 - 高儀 - 福野 - 東石黒 - 福光駅前 - 砂子谷 - 森本駅前 - 東山 - 橋場町 - 武蔵ヶ辻 - 金沢駅
    • 県境を越えて石川県金沢市まで延ばしている。福光駅前 - 金沢駅前間は西日本JRバス名金線と並行しているが、加越能バス担当便でJRバスの回数券・定期券等の使用は認められていない。また、JRバスによって新設された新規停留所8か所のうち南砺市内3か所(川口眼科前・一福茶屋・法林寺前)は停車せず、金沢市内5か所(兼六元町・兼六園下・広坂・香林坊・南町)は経由しない。武蔵ヶ辻 - 金沢駅前は金沢方面は六枚町を、砺波方面は本町(リファーレ前)をそれぞれ経由する。福光 - 森本間は国道304号を走行するが、世界遺産バスと同様に道沿いのいたるところに佐藤良二が植えた桜並木がある。
  • 「済生会・中田団地経由中田町線」:高岡駅前 - (シャトル6) - 済生会高岡病院 - 広上北部 - 中田団地 - 常国団地 - 中田町 - 中田中学校前
  • 「福野・福光経由立野脇線」:砺波市役所前 - (中略) - 福光駅前 - 福光本町 - 古館 - 長沢 - 米田 - 福光温泉 - 立野脇
    • この路線の福光駅前 - 立野脇間は、2001年11月に撤退した西日本JRバス立野脇線を引き継いだものである。
  • 「加越線」:石動駅前 - 薮波 - 津沢町 - となみ野高校前 - 福野 - 福野駅前 - 福野高校前 - 高瀬神社前 - 井波 - 北川 - 庄川町
    • この路線は、1972年に廃止された加越線を引き継いだもので、車窓からは線路跡を見ることができる。
  • 「くりから不動寺線」:石動駅前 - くりから不動寺(毎月28日のみ運行)
  • 「若林線」:砺波市役所前 - 砺波駅前 - 砺波総合病院前 - 林口 - 若林農協前 - 小矢部園芸高校前 - 鷲ヶ島 - 石動駅前
  • 「砺波総合運動公園線」:砺波駅南 - 砺波市役所前 - 砺波総合運動公園前 - 庄東センター - 太田 - 高道 - 砺波駅南 - 砺波総合病院前 - 砺波市役所前
  • 「南砺 - 金沢線」:井波 - 福光駅前 - 金沢大学中央 - 金沢駅西口
    • 北陸新幹線開業に伴う社会実験として、2015年3月1日 - 2015年7月31日の間運行する[4][5]。金沢大学中央 - 金沢駅西口間のみの乗車はできない。なんバス(南砺市営バス)の回数券を利用することもできる。

長距離バス[編集]

  • 「世界遺産バス」:高岡駅前 - 新高岡駅 - 城端駅前 - 相倉口 - 下梨 - 上梨 - 細島 - 菅沼 - 西赤尾 - 鳩ヶ谷 - 白川郷(せせらぎ公園)
    • 県境を越えて岐阜県まで延ばしている。この路線は1979年に分断された国鉄バス名金線の福光 - 鳩ヶ谷間を引き継いだものである。以前は砺波駅福光駅越中山田駅等に停車しながら城端に向かっていたが、2014年10月のダイヤ改正に伴い高岡駅から城端駅までが直行運転となり、同時に荻町合掌集落に乗り入れなくなった。城端を抜けると山岳路線になり、五箇山トンネルを抜け世界遺産に登録されている相倉合掌集落や菅沼合掌集落などの観光地を経由して白川郷に到る観光路線である。下梨より国道156号に合流して庄川沿いを走行し、車窓からは新緑紅葉が楽しめるほか、菅沼合掌集落は道沿いから見ることができる。また、道沿いのいたるところに佐藤良二が植えた桜並木があり、春には満開のを見ることができる。なお、下梨 - 成出間は自由乗降区間になっておりバス停以外でも乗降可能である(車内放送でも告示している)。
    • 高岡駅前 - 新高岡駅間のみの乗車はできない。
  • 「わくライナー」:高岡駅前 - 新高岡駅 - ひみ番屋街 - 七尾駅前 - 和倉温泉観光協会前 / 和倉温泉
    • 七尾駅前 - 和倉温泉観光協会前 / 和倉温泉間のみの乗車はできない。
    • 上記2路線は途中高速道路を走行する。

富山空港連絡バス[編集]

高速バス[編集]

運行受託[編集]

休廃止路線[編集]

路線バス[編集]

高岡市東部・射水市・富山市方面[編集]
  • 「野村経由石瀬循環線」:高岡駅前 - 広小路 - 中川 - 城東 - 高岡自動車学校前 - 石瀬本町 - 向陵高校前 - 下田 - 下野村 - 野村 - (中略) - 高岡駅前
高岡市南部・砺波市・小矢部市・南砺市方面[編集]
  • 「出来田循環線」:高岡駅前 - 出来田 - 出来田新町 - 問屋センター - 高岡総合庁舎前 - 高岡駅前
    • 平日・休日とも16時台のみ。
  • 「蓮花寺循環線」:高岡駅前 - 高岡総合庁舎前 - 問屋センター - 出来田 - 蓮花寺 - 高岡駅前
  • 「問屋センター経由済生会高岡病院線」:高岡駅前 - 芳野中学校前 - 高岡総合庁舎前 - 問屋センター - 赤祖父 - イオンモール高岡 - 済生会高岡病院
  • 「瑞龍寺口経由済生会高岡病院線」:高岡駅前 - 高岡駅南 - 瑞龍寺口 - 京田 - イオンモール高岡 - 済生会高岡病院
    • 一部は職業安定所前発着になっているほか、平日の早朝および夕方には高岡駅前 - 職業安定所間の便もある。
  • 「イオンモール高岡線」:高岡駅前 - 高岡駅南 - 瑞龍寺口 - 京田 - イオンモール高岡
  • 「泉ヶ丘循環線」:高岡駅前 - 芳野中学校前 - 赤祖父 - イオンモール高岡 - 済生会高岡病院前 - スポーツコア前 - 上黒田 - 泉ヶ丘 - 南星中学校前 - 南星町 - 清水町 - 白銀町 - 高岡駅前(逆ルートの便もある。)
  • 「小泉経由中田町線」:高岡駅前 - 末広町 - 本丸会館前 - 中川 - 野村 - 大門口 - 東洋紡庄川工場前 - 大門中央 - 大門庁舎前 - 下条 - 浅井農協前 - 小泉 - 下麻生北 - 常国団地前 - 中田町
  • 「水戸田経由中田町線」:高岡駅前 - 舘川町 - 蓮花寺 - 大門錦町 - 大門小学校前 - 本江 - 水戸田 - 櫛田神社前 - 常国 - 中田町
  • 「中田団地経由中田町線」:高岡駅前 - 高岡総合庁舎前 - 問屋センター - 赤祖父 - (一部の便のみ イオンモール高岡 - 高岡テクノドーム前 - 済生会高岡病院) - 広上北部 - 中田団地 - 常国団地前 - 中田町
    • 上記3路線は終点中田町到着後、高岡駅前に戻るがいずれも逆のルートになっている。また、小泉経由の下条 - 下麻生北間は自由乗降区間になっておりバス停以外でも乗降可能である。
  • 「栴檀野線」:砺波市役所前 - 市立砺波総合病院前 - 砺波駅前 - 太田 - 安川 - 砺波学園口 - 頼成新 - 頼成山 - 正権寺 - 増山 - 宮森 - 頼成新 - (中略) - 砺波市役所前

車両[編集]

一般路線車[編集]

長らく三菱ふそう日野自動車の2社だったが、2004年に日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)、2011年にはいすゞ自動車製が加わり現在は4社体制になっている。三菱・日野で8割を占め日産ディーゼル・いすゞは少数派である。また、全体の約9割が中型車であり、大型車は2010年現在5台のみである。

低床型バスを積極的に導入している。1997年から1999年ワンステップバスを5台導入し、2000年以降日野HR 9m車を中心にノンステップバスを増備している。2011年8月現在コミュニティバスを含め36台である。

1999年の新車よりLED方向幕を採用しているほか、ワンステップバス4台もLED式に改造している。

2007年には保有する一般路線車すべてにデジタルタコグラフを導入している。

カラーリングは1998年までに導入された車両および後述の中古車両(低床型バスを除く)にはクリーム色をベースに赤色青緑色のラインを用いた西武バスに似たデザインを採用していたが、1999年に導入された新車よりライトグリーンをベースに白色と緑色のラインを用いた現在の意匠に変更された。

同社はかつて、氷見営業所が日野車、砺波営業所が三菱車に統一されていたが、最近は氷見営業所にも三菱車・日産ディーゼル車が在籍するなど崩れつつある。なお、高岡営業所(本社)は以前より4メーカーが揃っている。

高速路線車[編集]

長らく日産ティーゼル(富士重工業または西日本車体工業製車体)に統一されていたが、2008年には三菱ふそうからのOEM車種であるスペースアローAが導入されたほか、同年以降は日野・セレガも増備されている。また、2006年頃には西武バスから車両1台(日産ディーゼル・スペースウイング)が移籍してきた。

貸切車[編集]

貸切車(新グループ共通カラー)

いすゞを除く3社になっているが2002年以降は三菱ふそうをメインとして導入しているため、三菱車の比率が上がっている。

三菱車においては親会社富山地方鉄道と同様、1992年までは呉羽自動車製ボディーで導入されていた。エアロバスKを所有しているほか、かつてはキュービックスタイルのサンシャインデッカーやエアロクイーンKも活躍していたが2000年代前半ごろまでに全車引退している。前述のとおり2002年以降はエアロバスをメインに三菱車を多く導入し、2008年には新型エアロクイーン、2009年にはエアロエースが増備されている。

2006年・2007年にはリフト付き大型バス(日産ディーゼル・スペースアロー)を2台導入し多様化するニーズに応えている。

カラーリングは富山地鉄と同様、クリーム色をベースにオレンジ色と茶色のラインが入ったデザインだったが、2002年から2007年に導入された車両は独自のデザインを採用している。これは火の鳥をモチーフにしたフェニックスカラーと呼ばれるもので、スーパーハイデッカーではピンクハイデッカーではイエロー、中型・小型車にはパープルを採用し、在来車の一部も塗り替えられていた。なお、高速路線車も2003年の新車より同様のデザインを採用したが、こちらはオレンジ色である。

2008年4月に同社及び富山地鉄、富山観光バスと共に貸切バス受注部門を統合したことを契機に、同年の新車2台(車種は前述)より白色とピンクを基調とした新グループ共通カラーが採用された。フェニックスカラーを含む既存の車両も順次塗り替えを進め、2011年ごろまでに完了させる予定である。

車両その他[編集]

同社はこれまで積極的に新車を導入してきたが、2006年以降は大手事業者からの中古車も導入されている。一般路線車では2008年秋より神奈川中央交通を中心に西武バス・ライフバスからの中古車を導入していて、2009年には明石市交通部からの日産ディーゼル・RMノンステップが導入された。また、貸切車でも2006年以降は新車と同時に他事業者からの中古車も導入している。

方向幕は前述のLED化される前は幕式が採用されていたが富山地鉄とは異なり色分けはされておらず、すべて白地で系統番号が表記されていないほか、一部を除き経由地は青字、行き先は黒字で表記されている。

スポーツクラブ事業[編集]

スポーツドームエアーズを高岡市で運営している。

参考文献[編集]

  • 富山大百科事典編集事務局編 『富山大百科事典』 北日本新聞社、1994年。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 川岸氏の死去に伴って再任。
  2. ^ 2014年4月に岐阜乗合自動車岐阜バス観光は共同運行から撤退し、岐阜への乗り入れもしていない。従って、高速各務原・高速美濃-名鉄岐阜は岐阜バス・高速八幡線(予約なし)を利用する事になる。

出典[編集]

  1. ^ a b c d 富山地方鉄道株式会社 第129期(平成23年4月1日 ‐ 平成24年3月31日)有価証券報告書に記載された数値による。加越能鉄道は有価証券報告書提出会社ではないが、富山地方鉄道の連結売上高に占める割合が10%を超えている子会社の1社であるため、主要経営・財務指標が記載されている。有価証券報告書はEDINETで閲覧可能。
  2. ^ 北國新聞2012年6月27日
  3. ^ 乗合バス路線のダイヤ改正について”. 加越能バス. 2015年3月14日閲覧。
  4. ^ “南砺ー金沢線社会実験運行のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 加越能バス, http://www.kaetsunou.co.jp/nori/nanto-kanazawa.pdf 2015年3月14日閲覧。 
  5. ^ 金沢井波線実証実験バスを運行します”. 南砺市 (2015年3月10日). 2015年3月14日閲覧。

外部リンク[編集]