加藤政義

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加藤 政義
20140202 Masayoshi Kato, infielder of the Yokohama DeNA BayStars, at Yokohama DeNA BayStars Baseball Integrated training field (2).JPG
DeNA選手時代
(2014年2月2日 横浜DeNAベイスターズ総合練習場にて)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 宮城県仙台市太白区
生年月日 (1987-04-28) 1987年4月28日(31歳)
身長
体重
173 cm
76 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 遊撃手二塁手三塁手
プロ入り 2009年 ドラフト3位
初出場 2010年3月22日
最終出場 2012年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

加藤 政義(かとう まさよし、1987年4月28日 - )は、宮城県仙台市太白区出身の元プロ野球選手内野手)。右投左打。

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

金剛沢小学校1年から軟式野球を始め投手、遊撃手を経験。西多賀中学校2年夏には仙台東部シニアで全国8強。東北高校に進学後は、安定した守備と的確な打撃で1年生にしてレギュラーを掴み、甲子園初出場。2003年夏の第85回選手権大会に六番・三塁手として出場し準優勝を経験した。3回戦の平安高校戦ではサヨナラ安打を打ち、ダルビッシュ有・服部大輔両投手の投手戦に終止符を打った。以後、卒業までに甲子園には春1、夏3の計4回[1]出場した。高校時代は女子プロゴルファーの有村智恵とクラスメートだった。[2]

九州国際大学に進学しても1年春季リーグからレギュラーを獲り、3年春季には初のベストナインに選ばれ、秋季リーグからは主将を務める。一番打者としてリーグ3位の打率.375をマークし連続ベストナイン、優秀選手賞を受賞した。3年、4年で連続大学日本代表強化合宿に参加。2009年の第37回日米大学野球選手権大会では三番打者を務め、度々の適時打を放ち日本優勝に貢献した。4年春季は打率.468、3本塁打で首位打者・最多本塁打の2冠を獲得し、MVPに選出され、九州国際大学の春秋の九州六大学野球連盟リーグ戦連覇に貢献した。

プロ入り後[編集]

日本ハム時代(2012年3月10日、阪神甲子園球場)

2009年度プロ野球ドラフト会議北海道日本ハムファイターズに3位指名され入団。練習試合、オープン戦で好調を維持し、2010年の開幕戦出場選手として登録された。この年のパシフィック・リーグの新人選手のうち、開幕戦出場選手は加藤を含め3人[3]のみ。しかしながら結果を残すことができずに二軍に降格し、シーズン終盤には右肩の手術を行った。2011年のシーズン終盤に一軍へ昇格し、その直後の9月9日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦に代打で出場し同点適時打を打って、チームの連敗ストップに貢献した。打席数は少ないながら打率.263を記録した。また、シーズン終盤には新たに応援歌嶋田信敏の流用)が歌われるようになった。

2013年11月15日佐藤祥万との交換トレードで横浜DeNAベイスターズへ移籍することが発表された[4]。背番号は佐藤が着用していた「60」に決まった。DeNAへの移籍後は、一軍公式戦への出場機会がなかった。2015年10月4日に球団から戦力外通告を受けたことを機に、現役引退を表明した[5]2016年からは、DeNAの球団職員に転身し、2017年から球団のNPBジュニアチームのコーチ[6]を経て、2018年より監督を務める[7]

人物[編集]

日本ハム時代、理容組合北海道日本ハムファイターズ後援会が球団とコラボレーションして、毎年の最新ヘアデザインのモデルを若手選手の中よりファン投票で選出している企画「ファイターズスタイル」の2013年度モデルに選ばれた[8][9]

東北高校時代の1年先輩だったダルビッシュ有とは、日本ハム入団後の2010年から2011年まで再びチームメイトになった。加藤自身は現役引退を表明した際に、「日本ハムに入ってダルビッシュさんの後ろで守れたのが(プロ野球選手としての)良い思い出」というコメントを残している[5]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2010 日本ハム 11 22 22 3 3 1 0 0 4 1 1 0 0 0 0 0 0 10 0 .136 .136 .182 .318
2011 21 39 38 1 10 1 0 0 11 2 0 0 0 0 0 0 1 8 1 .263 .282 .289 .572
2012 20 36 28 6 4 0 0 1 7 2 0 0 3 1 4 0 0 8 0 .143 .242 .250 .500
通算:3年 52 97 88 10 17 2 0 1 22 5 1 0 3 1 4 0 1 26 1 .193 .234 .250 .487

年度別守備成績[編集]

年度 遊撃 二塁 三塁





















2010 5 2 8 0 2 1.000 - 1 2 1 0 1 1.000
2011 - 13 20 15 1 4 .972 -
2012 10 12 16 1 4 .966 - 3 0 6 0 0 1.000
通算 15 14 24 1 6 .974 13 20 15 1 4 .972 4 2 7 0 1 1.000

記録[編集]

背番号[編集]

  • 39 (2010年 - 2013年)
  • 60 (2014年 - 2015年)

脚注[編集]

  1. ^ 春は第76回選抜大会。夏は第85回選手権大会、第86回選手権大会第87回選手権大会
  2. ^ スポニチアネックス2009年10月31日付配信記事より。
  3. ^ 他の2人は千葉ロッテマリーンズ荻野貴司オリックス・バファローズ阿南徹
  4. ^ 横浜DeNAベイスターズとトレードが成立 日本ハム球団 2013年11月15日配信
  5. ^ a b DeNA加藤、今季限りで引退「今はすっきりしています」スポーツニッポン 2015年10月28日。
  6. ^ 「NPB12球団ジュニアトーナメント2017」横浜DeNAベイスターズジュニアチーム 選手セレクション開催!!
  7. ^ 「NPB12球団ジュニアトーナメント2018」横浜DeNAベイスターズジュニアチーム 選手セレクション開催!!
  8. ^ 日本ハムのおもしろ“髪ラツ”企画 若手選手がヘアデザインのモデルに 今年はダレ?ZAKZAK、2017年7月3日閲覧。
  9. ^ ファイターズスタイルカットハウスしばた、2017年7月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]