劇場 (又吉直樹)

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劇場
著者 又吉直樹
イラスト 大竹伸朗
発行日 2017年5月11日
発行元 新潮社
ジャンル 純文学
恋愛小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判
ページ数 207
公式サイト 新潮社 公式サイト
コード ISBN 978-4-10-350951-6
ISBN 978-4-10-100651-2文庫
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劇場』(げきじょう)は、お笑いタレント又吉直樹による長編小説。『新潮』2017年4月号に掲載され、2017年5月に新潮社より単行本が刊行された。原稿用紙にして約300枚の長編で、又吉初の恋愛小説。前作の『火花』と同じく表現者の若者が東京での成功を夢見ながらも挫折していく青春小説の一面も見せる[1]

山崎賢人主演で映画化され、2020年4月に公開予定。

あらすじ[編集]

売れない劇作家の主人公・永田は、女優を志し上京してきた大学生・沙希と知り合い、恋人となった彼女の家に転がり込む[2]

登場人物[編集]

永田(ながた)
友人である野原に触発されて演劇に興味をもち戯曲を書くようになった。高校卒業後上京し、野原と2人で劇団「おろか」を立ち上げ、脚本を書いている。
沙希(さき)
中学時代からずっと演劇部に所属していて、高校卒業後に女優を目指して青森から上京。服飾系の大学に通っている。
野原(のはら)
永田の中学時代からの友人。音楽・映画・文学・格闘技に詳しい。
戸田
劇団「おろか」の団員。金髪で長身。打ち上げや酒席では座の中心となる人物。
劇団「おろか」の団員。坊主刈りで細身。
青山
劇団「おろか」の唯一の女性団員。野原がバイトしている居酒屋に客として訪れていたのが縁で入団。いつのまにか戸田と付き合っていた。
小峰
劇団「まだ死んでないよ」の脚本、演出を手がけている。永田と同い年。
田所
劇団「まだ死んでないよ」の団員。沙希が勤める居酒屋のバイト仲間。

書誌情報[編集]

映画[編集]

劇場
監督 行定勲
脚本 蓬莱竜太
原作 又吉直樹『劇場』(新潮社)
製作 谷垣和歌子
新野安行
製作総指揮 坂本直彦
出演者 山崎賢人
松岡茉優
寛一郎
伊藤沙莉
上川周作
大友律
井口理 (King Gnu)
三浦誠己
浅香航大
音楽 曽我部恵一
撮影 槇憲治
編集 今井剛
制作会社 ザフール
製作会社 「劇場」製作委員会
配給 松竹
アニプレックス
公開 日本の旗 2020年4月17日(予定)
上映時間 136分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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2020年4月17日に公開予定[3][4]。監督は行定勲、脚本は蓬莱竜太、主演は山崎賢人松岡茉優[5][6][7][8][9][10][11]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 原作:又吉直樹『劇場』(新潮社)
  • 監督:行定勲
  • 脚本:蓬莱竜太
  • 音楽:曽我部恵一[15]
  • エグゼクティブプロデューサー:坂本直彦
  • チーフプロデューサー:古賀俊輔
  • プロデューサー:谷垣和歌子、新野安行
  • アシスタントプロデューサー:清水理恵
  • 音楽プロデューサー:田井モトヨシ
  • キャスティングディレクター:杉野剛
  • ラインプロデューサー:城内政芳
  • 撮影:槇憲治
  • 照明:中村裕樹
  • 美術:相馬直樹
  • 録音:伊藤裕規
  • 編集:今井剛
  • 装飾:田口貴久
  • スタイリスト:高山エリ
  • ヘアメイクデザイン:倉田明美
  • 音響効果:岡瀬晶彦(J.S.A.
  • VFXスーパーバイザー:進威志
  • スクリプター:工藤みずほ
  • 助監督:木ノ本豪
  • 制作担当:鎌田賢一、岡本健志
  • 製作幹事:吉本興業
  • 制作プロダクション:ザフール
  • 配給:松竹アニプレックス
  • 製作:「劇場」製作委員会

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ 海老沢類 (2017年3月11日). ““芥川賞芸人”、又吉直樹さんの新作「劇場」 いつの時代の読者でもわが身を振り返る青春という永遠の普遍性”. 産経ニュース (産経新聞社). https://www.sankei.com/smp/premium/news/170311/prm1703110017-s1.html 2019年7月16日閲覧。 
  2. ^ 又吉直樹 (2017年5月8日). 又吉直樹、『劇場』を語る 「今の僕は負けから入る」. インタビュアー:中野稔. 日経新聞社.. NIKKEI STYLE.. https://style.nikkei.com/article/DGXMZO15362310V10C17A4000000/ 2019年7月16日閲覧。 
  3. ^ “山崎賢人×松岡茉優が流す“せつなすぎる涙” 「劇場」特報披露&公開日決定”. 映画.com (カカクコム). (2020年1月16日). https://eiga.com/news/20200116/3/ 2020年1月16日閲覧。 
  4. ^ “山崎賢人×松岡茉優「劇場」は4月公開、初映像到着!音楽は曽我部恵一”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年1月16日). https://natalie.mu/eiga/news/363262 2020年1月16日閲覧。 
  5. ^ 海江田宗 (2019年7月16日). “山崎賢人が主演!又吉直樹「劇場」映画化!ヒロインは松岡茉優”. シネマトゥデイ. https://www.cinematoday.jp/news/N0109968 2019年7月16日閲覧。 
  6. ^ “又吉直樹の「劇場」映画化、山崎賢人と松岡茉優が“どうしようもない男と女”に”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年7月16日). https://natalie.mu/eiga/news/339799 2019年7月16日閲覧。 
  7. ^ “ピース又吉の恋愛小説「劇場」を行定勲が映画化、演じるのは山崎賢人&松岡茉優”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2019年7月16日). https://natalie.mu/owarai/news/339802 2019年7月16日閲覧。 
  8. ^ “又吉直樹「劇場」山崎賢人&松岡茉優出演で映画化、行定勲・蓬莱竜太がタッグ”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年7月16日). https://natalie.mu/stage/news/339773 2019年7月16日閲覧。 
  9. ^ “山崎賢人×松岡茉優×行定勲監督、又吉直樹原作『劇場』映画化決定 山崎「とても挑戦的な作品」”. Real Sound (blueprint). (2019年7月16日). https://realsound.jp/movie/2019/07/post-389433.html 2019年7月16日閲覧。 
  10. ^ “山崎賢人、又吉直樹原作「劇場」映画化に主演!行定勲監督&松岡茉優とタッグ”. 映画.com (カカクコム). (2019年7月16日). https://eiga.com/news/20190716/1/ 2019年7月25日閲覧。 
  11. ^ “ピース又吉の恋愛小説『劇場』が映画化 主演・山崎賢人、ヒロイン・松岡茉優の同い年コンビ”. 映画ニュース (ORICON NEWS). (2019年7月16日). https://www.oricon.co.jp/news/2140169/full/ 2019年7月25日閲覧。 
  12. ^ a b c d e f g “山崎賢人×松岡茉優「劇場」に寛一郎、伊藤沙莉、浅香航大、「King Gnu」井口理ら参戦!”. 映画.com (カカクコム). (2020年2月14日). https://eiga.com/news/20200214/3/ 2020年2月14日閲覧。 
  13. ^ a b c d e f g “山崎賢人×松岡茉優「劇場」に寛一郎、伊藤沙莉、King Gnu井口理、浅香航大が出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年2月14日). https://natalie.mu/eiga/news/367072 2020年2月14日閲覧。 
  14. ^ a b c d e f g “劇場:寛一郎、伊藤沙莉、浅香航大、King Gnu井口理ら、追加キャスト発表 本ポスター画像も解禁”. まんたんウェブ (毎日新聞社). (2020年2月14日). https://mantan-web.jp/article/20200213dog00m200048000c.html 2020年2月14日閲覧。 
  15. ^ “曽我部恵一、山崎賢人主演「劇場」の音楽担当”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2020年1月16日). https://natalie.mu/music/news/363313 2020年1月16日閲覧。 

外部リンク[編集]