副産物

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副産物(ふくさんぶつ)は、「主産物の製造過程から必然的に派生する物品」[1]である。

主産物との区別は「企業における会計処理の慣習による」[1]とされるが、基本的に、価値が高いほうが主産物、低いほうが副産物である。主産物と副産物の需要の変化により、副産物と主産物が逆転することもある。

副産物の中には、もともと廃棄物だったものもある。その用途が開発され価値が生まれると、廃棄物は副産物となる。

副産物は商品になるとは限らず、自家消費されることもある。

副産物が市場供給される場合、供給量は主産物の生産量により自動的に決まり需要に左右されないため、需要を上回る供給がもたらされ市場価格が暴落したり、下回ると逆に高騰することになる。

作業屑・仕損品[編集]

副産物に似ている概念に作業屑と仕損品がある。これらは価値があっても副産物とは区別される。

副産物の例[編集]

材料 主産物 副産物
食肉 皮革
原油 重油 ガソリン
石炭 コークス コールタール
玄米 白米 米糠
大豆 豆腐 おから
海水 食塩 にがり

出典[編集]

  1. ^ a b 金融庁総務企画局 「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」の取扱いに関する留意事項について(財務諸表等規則ガイドライン)

外部リンク[編集]