前田浩 (化学者)

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前田浩
(まえだ ひろし)
生誕 1938年
日本の旗兵庫県宍粟市(旧・山崎町
居住 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
研究分野 生化学
微生物学
研究機関 熊本大学
崇城大学
出身校 東北大学農学部食糧化学科卒業
カリフォルニア大学デービス校大学院修了
東北大学大学院 博士課程修了
主な業績 がん組織における高分子薬剤の血管透過性・滞留性亢進(EPR)効果の発見
主な受賞歴 #学術賞参照
プロジェクト:人物伝

前田 浩(まえだ ひろし、1938年 - )は、日本化学者熊本大学医学部教授崇城大学薬学部教授などを歴任した[1]兵庫県宍粟市(旧・山崎町)出身。

業績[編集]

1979年にネオカルジノスタチンスチレン-マレイン酸共重合体に結合させた高分子化制がん剤「スマンクス」を開発してさらに研究を進めて、1986年に高分子薬剤が選択的にがん局所に留まりやすい現象である「EPR効果Enhanced Permeability and Retention effect)」(en)を、松村保広と共に提唱した[2]。また、ウイルスや細菌学などの感染局所において生体側の応答としてスーパーオキサイド一酸化窒素などラジカル分子が大量に生成し、細胞核酸に傷害(変異など)を起こすことを初めて明らかにした[1]

略歴[編集]

学術賞[編集]

  • 日本細菌学会浅川賞[1]
  • 高松宮妃癌研究基金学術賞[1]
  • E.K.Frey-E.Werle財団 Commemorative Gold Medal[1]
  • 米国Controlled Release Society
  • 2003年 - Nagai Innovation Award for Outstanding Achievement[1]
  • 王立英薬学会Life Time Achievement Award
  • CRS College of Fellows Award
  • 西日本文化賞
  • 日本DDS学会 永井賞
  • 2011年 - 日本癌学会 吉田富三賞[1]
  • 熊日賞[1]
  • 2016年 - トムソン・ロイター引用栄誉賞[3]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]