削除

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削除(さくじょ)とは、一度作成された文書データなどを削って取り除くこと。類義語として「消去」や「抹消」などがある。

文章における削除[編集]

正式な削除[編集]

正式な契約書等を作成するときに様式で定まっているものなど、一度作成されている文章の一部を削除する必要がある場合、削除する部分を赤線で抹消し、余白に「○字削除」(○には削除した文字数を記入する)と記載し、捨て印を押す。なお、加筆する必要がある場合には、「○字加筆」(○には加筆した文字数を記入する)と併記する。修正ペンなどで文章を消すことは認められていない。

簡易的な削除[編集]

内部資料やメモなど、非公式な文書については、主に次のような方法がある。

  • 削除する部分を線で引き、訂正印を押す。
  • 単に削除部分に線を引く。
  • マジックインキなどで削除する部分を塗りつぶす(第二次世界大戦直後の日本における墨塗り教科書は有名である。また、文書を公開する際、個人情報など非公開とされる部分にも使用される)。

法律における削除[編集]

一度制定された法律で、改正などで一部の条文を削除する場合、削除される条をそのまま残す場合に削除の語が使用され、条を残さずに以後の条を繰り上げる場合には、削るの語が使用される。


関連項目[編集]