別刊朝日新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

別刊朝日新聞(べっかん・あさひしんぶん)は、朝日ニュースターで放送されていた報道教養番組である。

概要[編集]

最近の世界情勢について、毎回ある一つのテーマに沿って、朝日新聞編集員や第一線記者、またそのテーマについての専門性のある有識者との対談を通して、新聞やテレビニュースとは違った角度から深く掘り下げた解説を展開する。毎週金曜22時から23時に生放送され、翌週再放送が随時行われる。

朝日ニュースターの経営母体が衛星チャンネル(朝日新聞社子会社)からテレビ朝日に移行されるための抜本的な編成の見直しのため、2012年3月30日の放送をもって終了となった。このため、同年3月16日の回では「放送メディアの未来とは」と題して、テレ朝系北海道テレビ放送社長・樋泉実と、系列外のニッポン放送フジテレビジョン子会社)会長・重村一が参戦して活発な放送媒体のあり方の討論がなされた。

司会進行役[編集]

朝日新聞東京本社スタッフ
  • 星浩(編集委員)
  • 坪井ゆづる(論説副主幹)
  • 板垣哲也(記者)
  • 隈元信一(編集委員)
  • 吉田文彦(論説委員)
関連会社スタッフ