列石

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列石(れっせき)とは、遺構の一種で、表面のなめらかな比較的大きな河原石を並べたり、組んだりして列をつくったもの。

概要[編集]

日本では縄文時代中期~晩期の遺跡で多く見られる。全体の形はさまざまあり、その性格も多岐にわたると考えられる。列石のうち、石が輪のかたち(ドーナツ状)に巡るものをとくに環状列石と呼ぶ。

環状列石をともなう著名な遺跡には、秋田県鹿角市大湯環状列石青森県青森市小牧野遺跡、秋田県北秋田市伊勢堂岱遺跡がある。いずれも縄文時代後期の遺跡である。

関連項目[編集]