分衆

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分衆(ぶんしゅう)とは1985年博報堂生活総合研究所編の「分衆の誕生」にて定義され、同年の新語・流行語大賞に選ばれた語である。ある製品が普及し1世帯あたりの平均保有数が1以上になることをいう。たとえば自動車テレビのように1世帯に1台だったものが1世帯に2台ないしは1人1台のように状況が変化することである。

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