内池館

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内池館
長野県
内池館跡の中野氏・市河氏館跡碑
内池館跡の中野氏・市河氏館跡碑
別名 市河氏館
城郭構造 城館
天守構造 なし
築城主 中野氏
築城年 平安時代
主な改修者 市河氏
主な城主 中野氏市河氏
廃城年 慶長3年(1598年
位置 北緯36度58分45.512秒
東経138度35分1.611秒


内池館(うちいけやかた)は、長野県下水内郡栄村志久見にある日本の城。別名、市河氏館

概要[編集]

志久見郷を平安時代治めていたのは中野氏で、この地に城館を構えたといわれている。

その後、鎌倉時代に甲斐から市河氏が移住し、この地を治め、戦国時代の当主市河藤若は武田氏についている。

昭和44年(1969年)に発見された市河氏の末裔が所蔵する市河家文書に含まれる弘治3年(1557年)付武田晴信書状には、「山本菅介」が使者としてこの地に赴いたことが記されており、武田氏の伝説的軍師である山本勘助の実在性を示す可能性のある文書として注目されている。平成19年(2007年NHK大河ドラマ風林火山の第32回「越後潜入」の「風林火山紀行」で市河氏館跡碑として紹介された。

関連項目[編集]