共分散構造分析

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共分散構造分析(きょうぶんさんこうぞうぶんせき、: Covariance Structure Analysis)とは、複数の構成概念間の関係を検討することができる統計的手法の1つである。従来の多変量データ分析では固定的な数理モデルに形式を合わせなければならなかったところ、共分散構造分析によって、データ固有のモデルを柔軟に構成することができるようになった。その母数推定に、最尤推定ベイズ推定を利用できるところが特徴となっている。

  • 構造方程式モデリング(Structural Equation Modeling)手法では共分散を使っている特別なクラスである。
  • 分散構造分析も存在する[1]。内生変数を扱いながら関係を調べることができる、すなわち因子分析重回帰分析を同時に行うことができるのが特徴。

構造方程式モデリングソフト[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ Hair, J.F.; Hult, G.T.M.; Ringle, C.M.; Sarstedt, M. (2014). A Primer on Partial Least Squares Structural Equation Modeling (PLS-SEM). Thousand Oaks, CA: Sage. ISBN 9781452217444. http://www.pls-sem.com/ 

参考文献[編集]

  • 豊田秀樹『共分散構造分析 入門編』朝倉書店、1998年、ISBN 4-254-12658-1
  • 豊田秀樹『共分散構造分析 疑問編』朝倉書店、2003年、ISBN 4-254-12666-2
  • Reinartz, Werner, Michael Haenlein, and Jörg Henseler. "An empirical comparison of the efficacy of covariance-based and variance-based SEM." International Journal of research in Marketing 26.4 (2009): 332-344.