八白土星

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後天定位盤
八白が中宮の場合

八白土星(はっぱくどせい)とは、占いに用いられる九星の一つ。

九星では土に属するものには他に二黒土星と五黄土星があるが、八白土星は、土としては高い山や堤防などの、どっしり安定したイメージの土を表すという。

属性[編集]

  • 五行 - 土
  • 八卦 - 艮
  • 十干 - 戊、己
  • 十二支 - 丑、寅
  • 季節 - 冬の土用
  • 方位 - 東北
  • 月 - 1月、2月
  • 時間 - 1時~5時
  • 数 - 五、十
  • 色 - 黄色
  • 味 - 甘味

象意[編集]

  • 変化、貯まる、止まる、高い、相続、終止と再開、関節不動産、純粋、少年
  • 改革、山、歓迎、耳、鼻、腰、筋肉、高尚、体中の関節、背中、脊髄

他の星との関係(相性)[編集]

八白土星の(中宮になる)年[編集]

西暦年を9で割って3余る年が八白土星の年となる。

‥‥- 1947年 - 1956年 - 1965年 - 1974年 - 1983年 - 1992年 - 2001年 - 2010年 - 2019年 - 2028年 - 2037年 - 2046年 - 2055年 - 2064年 - ‥‥