八栗駅
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八栗駅 | |
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駅舎(2016年10月) | |
やくり Yakuri | |
◄S07 古高松 (1.0 km) (1.1 km) 六万寺 S09► | |
香川県高松市牟礼町牟礼字川原2216番地2 | |
駅番号 | S08 |
所属事業者 | 高松琴平電気鉄道 |
所属路線 | ■志度線 |
キロ程 | 6.7 km(瓦町起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
930人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)11月18日 |
八栗駅配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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八栗駅(やくりえき)は、香川県高松市牟礼町牟礼にある、高松琴平電気鉄道志度線の駅である。駅番号はS08。
IruCa取り扱い窓口・IruCa定期券窓口がある。庵治石(あじいし)で有名な牟礼町や庵治町への最寄駅であり、駅敷地内に庵治石のオブジェが飾られている。
駅構造
[編集]相対式2面2線ホームの地上駅である。途中下車指定駅。駅舎に近いホームが2番線で、かつては上り方面にも信号機が設置されており、折り返し列車が存在した。
- のりば
乗り場 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■志度線 | 上り | 琴電屋島・瓦町方面 |
2 | 下り | 琴電志度方面 |
直前駅出発通知
[編集]志度方面からの電車が直前の駅である六万寺を発車すると、『次の電車は六万寺を発車しました』との表示が1番乗り場において点灯する。
また瓦町方面からの電車が直前の駅に当る古高松を発車すると、『次の電車は古高松を発車しました』との表示が2番乗り場において点灯する。
駅名の部分だけ光る構造である。
利用状況
[編集]1日の平均乗降人員は以下の通りである。[1]
1日乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 984 |
2012年 | 987 |
2013年 | 951 |
2014年 | 925 |
2015年 | 957 |
2016年 | 968 |
2017年 | 967 |
2018年 | 930 |
駅周辺
[編集]- ことでんバス「ことでん八栗駅前」バス停、八栗バス停
- 八栗ケーブル - 八栗登山口駅まで当駅から北東へ徒歩約20分、タクシー利用だと約5分。
- 八栗寺 - 四国第八十五番霊場。八栗ケーブル八栗山上駅下車。
- 高松市立石の民俗資料館 - 牟礼町特産の庵治石の歴史など展示。八栗登山駅近く
- イサム・ノグチ庭園美術館 - 当駅から北へ徒歩約20分。
- 古高松南駅 - 四国旅客鉄道高徳線
- むれ源平 石あかりロード
- 洲崎寺 - 当駅から北へ徒歩約10分
- 王墓(おうはか) - 古高松駅方の踏切の先の交差点名の元となった遺跡。景行天皇の王子で讃岐の国造の始祖神櫛王の墓所、との旧牟礼町教育委員会の看板がある。宮内庁管理である。
- 百十四銀行八栗支店(・同庵治出張所・古高松支店)
- 香川銀行屋島支店(・同源平通出張所・潟元支店)
- 香川県道36号高松牟礼線
- 香川県道155号牟礼中新線(旧11号線) - 当駅近くの王墓交差点から高松町交差点まで県道36号重複。
- 香川県道150号屋島停車場屋島公園線
- 国道11号
歴史
[編集]- 1911年(明治44年)11月18日 東讃電気軌道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)11月1日 高松琴平電気鉄道志度線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)1月26日 当駅~琴電志度間休止、終着駅となる。
- 1949年(昭和24年)10月9日 当駅~琴電志度間営業再開、再び中間駅となる。
隣の駅
[編集]参考文献
[編集]- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年4月10日閲覧
関連項目
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