八代健三郎

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八代 健三郎(やつしろ けんざぶろう、1920年2月25日- 2019年2月16日 )は、日本経営者東海染工社長、名城大学理事長を務めた。

来歴・人物[編集]

大阪府出身[1]1941年神戸商科大学(現神戸大学)を卒業し、同年に住友本社に入社した[1]1946年9月に東海染工常務に就任し、専務を経て、1951年10月に社長に就任した[1]1985年11月に会長に就任し、1988年11月から1990年11月までに社長を兼任し、1998年6月から名誉会長を務めた[1]

1980年4月に藍綬褒章を受章し、1990年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

2019年2月16日、死去[2]。98歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2009, や8頁.
  2. ^ 八代健三郎氏が死去 元東海染工社長2019年 3月12日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 下』興信データ、2009年。