全日本ソフトテニス選手権大会
全日本ソフトテニス選手権大会 | |
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大会情報 | |
開始年 | 1923年 |
会場 | 持ち回り |
サーフェス | 砂入り人工芝・クレー・ハード |
前回優勝 | |
男子ダブルス | 船水颯人/上松俊貴 |
女子ダブルス | 中川瑞貴/石井友梨 |
全日本ソフトテニス選手権大会は年に1回開催されるソフトテニスのダブルス日本一を決定する選手権大会。日本ソフトテニス連盟が主催。
概説[編集]
歴史[編集]
1923年(大正12年)に第一回全日本一般男子選手権大会としてスタート。1948年に天皇杯(男子)が、1950年に皇后杯(女子)が下賜される。
開催地[編集]
開催地はブロック毎の持ち回りで、秋に開催(夏に開催されていた時期もあった)。
出場資格[編集]
参加資格は下記の実績を有し、尚且つ技術等級SP以上、公認審判制度の有資格者。
- ダブルスランキング十位以内
- 全日本社会人一般ベスト16 35歳ベスト4、45歳ベスト2
- 全日本学生選手権ベスト16
- インターハイベスト16
- 東西日本選手権 ベスト8
- 全国中学校選手権 ベスト4
- 各ブロック選手権 優勝ペア
- 開催都府県 6ペア以内
- 愛知、埼玉、神奈川、千葉、兵庫、静岡、東京、大阪、北海道、茨城 ベスト4
- 上記以外の府県2ペア
- 開催府県の属するブロックの都府県 規程数+1
- 外国選手(日本連盟と所属国連盟の承認が必要)
表彰[編集]
男女優勝ペアには天皇賜杯・皇后賜杯と連盟杯がそれぞれ贈呈。持ち回りで翌年開会式で両杯を返還。
テレビ放映[編集]
190年代より散発的に実施された。1998年よりCS放送のガオラにてレギュラー放送。2001年よりNHK Eテレで翌週末に決勝を中心としたダイジェスト放映。
備考[編集]
- 戦前にはシングルスが同時に行われていた時期もあったが、現在は全日本シングルス選手権として春季に別途開催。
- 優勝ペアは同年度の全日本ランキング一位が確定され、翌年度のナショナルチームに自動選出される。
歴代優勝者[編集]
全日本ソフトテニス選手権男子優勝者一覧 全日本ソフトテニス選手権女子優勝者一覧