全商珠算・電卓実務検定

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全商珠算・電卓実務検定
実施国 日本の旗 日本
資格種類 民間資格
分野 経営・労務
試験形式 筆記
認定団体 全国商業高等学校協会
後援 文部科学省
等級・称号 1級 - 6級
公式サイト 全国商業高等学校協会
ウィキプロジェクト ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル ウィキポータル 資格
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全商珠算・電卓実務検定(ぜんしょうしゅざん・でんたくじつむけんてい)とは、財団法人全国商業高等学校協会が主催する検定のひとつである。文部科学省後援。

1級から6級まであり、1級~3級は部門別合格制度を実施している。

試験内容は「普通計算」と「ビジネス計算」で成り立っており、両方基準の点数を取ると合格となる。 

部門[編集]

普通計算[編集]

珠算部門で乗算除算・見取算・伝票がありすべて5問となっている。また、電卓部門では乗算・除算・見取算が各10問、伝票が5問となっており珠算・電卓ともに制限時間は30分となっており70点以上で合格となる。

なお、使用する電卓はアドモード (ADD2) 機能がついているものが望ましい。

ビジネス計算[編集]

売買・損益の計算、単利計算、手形割引の計算、複利計算、複利年金の計算、証券投資の計算、減価償却費の計算などの計算が文章形態になっている。

参考になるものとして、協会が毎年主催している全国高等学校珠算競技大会の問題がある。ビジネス計算は電卓・珠算どちらを使ってもいいことになっている。こちらも制限時間30分で70点以上で合格である。

この検定では、ビジネス計算を1回合格していれば普通計算で珠算・電卓をそれぞれとることで2種目取得となる。

また、平成16年度までは珠算・電卓と別々に行っていたが、平成17年度より珠算電卓検定として実施されている。なお、平成19年度の全国高等学校珠算競技大会の中で、電卓競技大会が行われた。各都道府県1名ずつの参加となり平成21年度も実施される。

出題範囲[編集]

出題範囲は、公益財団法人全国商業高等学校協会を参照のこと。

受験料[編集]

  • 1級・2級・3級 - 1部門につき1,000円
  • 4級・5級・6級 - 900円

試験開始[編集]

部門 開始時間 部門 開始時間
1級 普通計算 9:00- ビジネス計算 9:50-
2級 10:40- 11:30-
3級 9:00- 9:50-
4 - 6級 10:40- 課さない

受験手続[編集]

試験会場校(以下、試験校と略す)によっては、以下の手順で受験手続きが開始される。

  1. 試験の2ヶ月前に、受験者は受験願書を自作の上、受験料に相当する定額小為替を同封し、試験校へ発送。
  2. 仮受験願書と定額小為替が到着後、試験校は速やかに仮受験手続きが行われる。
  3. 仮受験手続きが完了後、正規の受験願書が受験者の手元に到着。
  4. 受験者は、締切日に間に合うように正規の受験願書を試験校へ発送。
  5. 試験の1週間前になったら、受験者名及び生年月日並びに受験級・受験部門が記されている受験票が、受験者の手元に到着(受験票は、試験担当者が代書)。

試験校によっては、3・4がない場合もある。この場合は、受験願書及び受験票は、試験担当者の代書となる。

外部リンク[編集]