光善寺駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
光善寺駅
光善寺駅東口
光善寺駅東口
こうぜんじ
Kozenji
KH18 香里園 (1.5km)
(1.7km) 枚方公園 KH20
所在地 大阪府枚方市北中振一丁目
駅番号 KH  19
所属事業者 Keihan railway logo.svg京阪電気鉄道
所属路線 京阪本線
キロ程 19.1km(淀屋橋起点)
電報略号 光(駅名略称形式)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
10,840人/日(降車客含まず)
-2014年-
乗降人員
-統計年度-
21,001人/日
-2014年-
開業年月日 1910年明治43年)12月15日
テンプレートを表示
西口
駅北側から構内を望む
改札口

光善寺駅(こうぜんじえき)は、大阪府枚方市北中振一丁目にある、京阪電気鉄道京阪本線。駅番号はKH19

歴史[編集]

  • 1910年明治43年)12月15日 - 京阪本線の香里(現・香里園) - 枚方(現・枚方公園)間に新設開業[1]
  • 1926年大正15年)4月24日 - 駅新築移設[1]
  • 1931年昭和6年)7月21日 - 駅の両側の併用軌道が新設軌道となる[2]
  • 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
  • 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
  • 1969年(昭和44年)8月10日 - 列車接近自動放送装置を新設、使用開始[3]
  • 1970年(昭和45年)5月10日 - 構内旅客用通路を廃止、上り改札口新設[1]
  • 1985年(昭和60年)4月17日 - 上りホーム下にホーム転落検知装置を設置し運用開始[4]
  • 1995年平成7年)3月25日 - 上りホーム改札口に自動改札機4基を設置、使用開始[5]
  • 1998年(平成10年)11月29日 - 橋上駅舎の使用開始。身障者対応エレベーター2基・エスカレーター4基付き[6]
  • 1999年(平成11年)3月15日 - エレベーター1基を増設[7]
  • 2005年(平成17年)2月23日 - ホーム異常通報装置を新設[8]
  • 2012年(平成24年)
    • 5月31日 - 出町柳行きホームの一部を拡幅工事竣工[9]
    • 9月1日 - 淀屋橋行きホームの一部を拡幅・エスカレーター設置工事竣工、使用開始[10]
  • 2013年(平成25年)12月6日 - 出町柳行きホーム下の照明装置をLEDに更新[11]

駅構造[編集]

相対式2面2線のホームを持つ橋上駅。改札口は1ヶ所のみ。エレベーター設備は入口・ホームともに完備。

半径約500mの急カーブ上に駅が作られており、制限速度95km/hで通過する優等列車に合わせてカントが設けられているため、停車列車は大きく傾く。そのため、上り列車の場合はホームと列車の間に隙間が生じるため、隙間に気づくように下からLED照明で照らし、隙間から転落した場合に備え転落検知装置が設置されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 京阪本線 上り 枚方市中書島三条出町柳方面
2 京阪本線 下り 守口市京橋淀屋橋中之島線方面

※両ホームとも有効長は8両。

備考[編集]

現在の橋上駅になる前は、ホーム同士を結ぶ連絡通路がなく、改札もホーム毎に分かれていた。そのため、多客時には駅のそばの踏切で、遮断機が下がろうとしても無理に通行する客が多く見られ(実際には駅務員により遮断棒を押さえて通行させていた)、テレビ番組で取り上げられたこともある。また、当時は上りホームの大阪寄りにラッシュ時用の臨時改札口があったが、橋上駅舎化に伴い閉鎖された。

当駅の前後の区間は当初併用軌道で敷設され、1931年に線路を道路の横に移設して専用軌道化している[2]。このため、道路と線路の間の余裕が少なく高架化は困難と見られてきたが、国土交通省枚方公園駅 - 香里園駅を連続立体交差化事業の対象としており、高架化に向けて動き出すことになった[1]。2013年基本設計がまとめられ、2014年より用地取得を開始、仮線を引き1線ずつ高架化される計画で2028年完成予定。なお光善寺駅は現在地より京都側の直線部に移設される[12]

利用状況[編集]

2014年(平成26年)度の特定日における1日の乗降人員21,001人である[13]

各年度の特定日における1日乗車・乗降人員数は下表のとおり。

年度 特定日 出典
乗降人員 乗車人員
1988年 24,357 12,585 [14]
1989年 25,199 12,792 [15]
1990年 25,521 13,012 [16]
1991年 - - [17]
1992年 26,642 13,550 [18]
1993年 - - [19]
1994年 - - [20]
1995年 25,500 13,052 [21]
1996年 - - [22]
1997年 - - [23]
1998年 23,915 12,079 [24]
1999年 - -
2000年 23,798 12,153 [25]
2001年 - -
2002年 23,502 12,062 [26]
2003年 23,173 11,918 [27]
2004年 23,170 11,925 [28]
2005年 23,185 11,993 [29]
2006年 22,984 11,794 [30]
2007年 23,174 11,893 [31]
2008年 22,938 11,767 [32]
2009年 22,066 11,444 [33]
2010年 22,024 11,388 [34]
2011年 21,854 11,279 [35]
2012年 21,419 11,042 [36]
2013年 21,391 10,993 [37]
2014年 21,001 10,840 [38]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

京阪バスが運行。
  • い号経路 香里ヶ丘八丁目循環 京阪香里園行き

その他[編集]

2006年11月の3代目おけいはんCM開始当初、「鴨リバー音楽学院」の学園長として宮城しずこが「光善寺君枝」役で出演していたことがあったが、この名字は当駅に由来する。

隣の駅[編集]

京阪電気鉄道
京阪本線
快速特急・特急・通勤快急・快速急行・深夜急行・急行
通過
通勤準急(平日下りのみ運転)・準急・区間急行・普通
香里園駅 (KH18) - 光善寺駅 (KH19) - 枚方公園駅 (KH20)
  • ()内は駅番号を示す。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c 出典・京阪電気鉄道開業100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」(2011年3月24日刊)資料編139頁
  2. ^ a b 出典・関西鉄道研究会編「車両発達史シリーズ1『京阪電気鉄道』」181頁「併用軌道を専用軌道に変更」
  3. ^ 出典・京阪100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」(2011年3月24日刊)資料編の年表232頁
  4. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしのなかの京阪」1985年5月号
  5. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしのなかの京阪」1995年5月号
  6. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしのなかの京阪」1998年11月号
  7. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしのなかの京阪」1999年4月号
  8. ^ 出典・駅置き広報誌『K PRESS 2005年3月号』12面の「くらしのなかの京阪」
  9. ^ 出典・駅置き広報誌『K PRESS 2012年6月号』16面の「くらしのなかの京阪」
  10. ^ 出典・駅置き広報誌『K PRESS 2012年9月号』16面の「くらしのなかの京阪」
  11. ^ 出典・駅置き広報誌『K PRESS 2014年1月号』16面の「くらしのなかの京阪」
  12. ^ 出典:「鉄道ピクトリアル」2014年10月号 115-121頁『JR西日本と中京以西の大手私鉄』の119頁の本文と120頁掲載の概略図より
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成元年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成2年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  31. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  32. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  33. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  34. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  35. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  36. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  37. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  38. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]