元乃隅稲成神社

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元乃隅稲成神社
元乃隅稲成神社 Motonosumi-Inari-jinja 20090504.jpg
所在地 山口県長門市油谷津黄498
位置 北緯34度25分11秒
東経131度3分46秒
座標: 北緯34度25分11秒 東経131度3分46秒
主祭神 宇迦之御魂神
伊弉冉尊
創建 1955年(昭和30年)
地図
元乃隅稲成神社の位置(山口県内)
元乃隅稲成神社
元乃隅稲成神社
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元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)は、山口県長門市油谷津黄にある神社

概要[編集]

長門市観光協会の紹介によれば、1955年(昭和30年)に、地元の網元であった岡村斉の枕元に白狐が現れ「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことを元に、太皷谷稲成神社島根県津和野町)から分霊されて建立されたという[1]。全国の稲荷神を祀る神社が「稲荷神社」と記すのに対し、「稲成神社」の字を充てているのはこのためである。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就の大神[1]として、地域の人々の信仰を集めている。

元乃隅稲荷神社

神社から日本海側に見下ろした先には、断崖下の海蝕洞に荒波が打ち付ける度に海水が中の空気と一緒に吹き上がる現象が見られる「龍宮の潮吹」があり、神社の間に1987年(昭和62年)から10年かけて奉納された123基の朱色の鳥居が、龍宮から100メートル以上に渡り並んでいる[1][2]。また、裏参道出口付近にある大鳥居の中央上部(高さ約4m)に設置された、「日本一入れづらい」とも言われる賽銭箱[2]は、見事賽銭を投げ入れることが出来れば願いが叶うと言われている。

アメリカのニュース専門放送局・CNNが2015年3月に発表した「Japan's 31 most beautiful places」(日本の最も美しい場所31選)[3]の一つとして選ばれた[1][2]。これをきっかけとして外国人を含む観光客の参拝が急増したが、長い社名が外国人にわかりにくいという事もあり、2019年1月に社名を元乃隅神社に改名することが予定されている[4]神社本庁によれば、神社の改名は「基本的にはない」というが、創建時に宗教法人格を取得しておらず、鳥居等の扱いとしては「岡村家の個人所有物」ということになるため、改名は自由であるという。改名は2年ほど前から検討していたとされ、2018年1月、おみくじで「神のお告げ」を聞いて「元乃隅神社」に決められたという[5]。境内や社務所には、既に改名を伝えるポスターが貼ってある[5]

アクセス[編集]

  • 中国自動車道 美祢ICから車で60分
  • JR山陰本線 長門古市駅からタクシーで約20分
  • 萩・石見空港から車で約120分
  • 萩・石見空港から行く日本海絶景めぐりバス(2018年10月28日までの土日祝日期間限定の周遊バス)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 元乃隅稲成神社”. 長門観光ナビ「ななび」. 長門市観光コンベンション協会・長門市経済観光部観光課. 2016年6月12日閲覧。
  2. ^ a b c “鳥居123基、朱色新たに 長門の元乃隅稲成神社で建て替え終える”. 産経新聞. (2016年6月10日). http://www.sankei.com/region/news/160610/rgn1606100006-n1.html 2016年6月12日閲覧。 
  3. ^ Japan's 31 most beautiful places”. CNN. 2016年6月12日閲覧。
  4. ^ “「元乃隅神社」に名称変更 来年1月”. 読売新聞. (2018年10月5日). https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20181004-OYTNT50133.html 2018年10月5日閲覧。 
  5. ^ a b “「最も美しい」元乃隅稲成神社、改名へ=「違和感ある」「御利益同じ」-山口・長門”. 時事通信. (2018年11月5日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2018110500100 2018年11月5日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]