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僕の彼女を紹介します

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
僕の彼女を紹介します
내 여자친구를 소개합니다
監督 クァク・ジェヨン
脚本 クァク・ジェヨン
製作 ビル・コン
出演者 チョン・ジヒョン
チャン・ヒョク
音楽 チェ・スンヨン
撮影 チョン・ハンチョル
キム・ジェミン
ソン・ソンデ
編集 キム・サンボム
キム・ジェボム
配給 大韓民国の旗 CJエンタテインメント
日本の旗ワーナー
公開 大韓民国の旗 2004年6月3日
日本の旗 2004年12月11日
上映時間 123分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 韓国語
興行収入 日本の旗 20.0億円[1]
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僕の彼女を紹介します
各種表記
ハングル 내 여자친구를 소개합니다
漢字 내 女子親舊를 紹介합니다
発音 ネ ヨジャチングルル ソゲハムニダ
英題 Windstruck
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僕の彼女を紹介します』(ぼくのかのじょをしょうかいします、原題:내 여자친구를 소개합니다)は、2004年公開の韓国映画。強くてかわいい婦警のヨ・ギョンジンと優しい高校教師のコ・ミョンウの切ないラブストーリーCJエンタテインメント韓国配給、ワーナー・ブラザース日本配給。韓国国内では2004年の韓国映画の年間観客動員数ランキング10位。

製作のビル・コンとエグゼクティブプロデューサーのフィリップ・リーは、『グリーン・デスティニー』や『LOVERS』などでコンビを組んでいる香港映画人である。

日本での興行収入は約20億円で、『シュリ』のもつ日本における韓国映画興行記録を塗り替え、当時ではトップとなった。

概要

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2001年の韓国映画『猟奇的な彼女』と同じ監督・主演の作品であること、また一部の場面や設定に類似が見られる。例えばこの映画はチョン・ジヒョン演じるギョンジンが駅で男性に出逢うところで終わっているが、その男性を演じたのは『猟奇的な彼女』でチョン・ジヒョンの相手役を演じたチャ・テヒョンである。また、その『猟奇的な彼女』の冒頭にも恋人を失った女性(チョン・ジヒョン)を男性(チャ・テヒョン)が駅で助ける場面がある。日本で韓国映画記録を塗り替えられたのは『猟奇的な彼女』の人気と、それに続く作品としての期待度の高さであったと言える。

主題歌はボブ・ディラン天国への扉」をYoume朝鮮語版が歌った。挿入歌として使われたX JAPANの「Tears」は1993年に発表されたもので、その歌詞からイメージを膨らませて監督脚本クァク・ジェヨンが主人公のチョン・ジヒョンのために作ったとされている。ちなみに韓国でもX JAPANは熱烈なファンを獲得しており、監督自身も大ファンであることから、韓国映画史上初の日本語での挿入歌となる異例の決定であった[2]

ストーリー

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キャスト

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スタッフ

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サウンドトラック

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  1. Jae hwe eh theme [Reunion Theme]
  2. Knockin' On Heaven's Door (Orchestra Version)
  3. Myung-woo eh soo nan [The Passion of Myung-woo]
  4. Ot ba ggwuh ib gi [Changing Clothes](Stay Pizzicato Ver.)
  5. Il ha ja [Let's Begin!](Le Piccadilly) - Erik Satie
  6. Cafe eh suh [At the Cafe]
  7. Stay - Maurice Williams & Zodiacs
  8. Off road [The Road Trip](Stay String Version)
  9. Da sut bun jjae chung hon ja [The Fifth Suitor]
  10. Sae ggi son ga rak eh jun sul [Legend of Joining Pinkies]
  11. Gang mool sok eu ro [Into The River]
  12. Guh gi uh di ya? [Where are you?]
  13. BK Love - MC Sniper
  14. Tears - X JAPAN
  15. Ad balloon-geu eh son [An Ad-balloon-His Hand]
  16. Jong ee bi haeng gi [Paperplane]
  17. Jae hwe eh theme [Reunion Theme](Fast Version)

脚注

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出典

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関連項目

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猟奇的な彼女
上記通り、同監督・同主演な上、印象的な場面を引用している。
僕の彼女はサイボーグ
オール日本ロケ&キャストによるシリーズ三作目。

外部リンク

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