僕が死のうと思ったのは
表示
「僕が死のうと思ったのは」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中島美嘉 の シングル | ||||||||
初出アルバム『DEARS』『TOUGH』 | ||||||||
B面 |
Today 桜色舞うころ -natural edition- | |||||||
リリース | ||||||||
規格 |
シングル デジタル・ダウンロード | |||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ | |||||||
作詞・作曲 | 秋田ひろむ | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
| ||||||||
中島美嘉 シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
|
「僕が死のうと思ったのは」(ぼくがしのうとおもったのは)は、中島美嘉の楽曲。彼女の38枚目のシングルとして2013年8月28日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売された。
解説
[ソースを編集]「僕が死のうと思ったのは」はロックバンドamazarashiのフロントマン秋田ひろむが作詞作曲を手がけた。楽曲はオファーの以前に制作されたもので、楽曲提供のオファーを受けた秋田が「この曲が絶対合う」と勧め、提供が実現した[1]。リリースに先駆けて楽曲の歌詞がうたまっぷで先行公開された[2]。
楽曲は題名や「僕が死のうと思ったのは…」のフレーズを連呼する歌詞からネガティブな印象が強く、中島はリリース以前、楽曲名はもっと前向きなものに変更されるだろうと予感していた。しかし実際はタイトルは変更されず、インパクトの強いタイトルが採用された[3]。
楽曲は後にamazarashiがセルフカバーバージョンをリリースし、ミニアルバム「虚無病」及びベストアルバム「メッセージボトル」にも収録された。シングルには表題曲の他、これも秋田が作詞作曲を手掛けた「Today」、14thシングル「桜色舞うころ」をリアレンジしたものがカップリングとして収録された。こちらは「かんぽ生命」のCMとして使用された[4]。
収録曲
[ソースを編集]CD
- 僕が死のうと思ったのは (6:20)
- Today(5:29)
- 作詞・作曲:秋田ひろむ、編曲:出羽良彰
- 桜色舞うころ -natural edition- (4:48)
- 僕が死のうと思ったのは -Instrumental- (6:20)
- DVD(初回限定生産盤のみ)
- 僕が死のうと思ったのは (Music Video)
収録アルバム
[ソースを編集]カバー
[ソースを編集]- 僕が死のうと思ったのは
- 秋田ひろむ - トリビュートアルバム『MIKA NAKASHIMA TRIBUTE』(2016年2月24日発売)に収録[5]
- amazarashi - ミニアルバム『虚無病』(2016年10月2日発売)に収録
- 藍井エイル - 17thシングル 『アトック』(2021年8月4日発売)に収録
- 松下優也 - カバーアルバム『うたふぇち 伝わりますか』(2022年3月30日発売)に収録
脚注
[ソースを編集]- ^ “死にたい自分を説き伏せてきたamazarashiが、外へと向う”. CINRA.net (シンラ). (2013年11月21日) 2020年11月9日閲覧。
- ^ “中島美嘉、新曲はamarazarashi「僕が死のうと思ったのは」”. 音楽ナタリー (ナタリー). (2013年7月9日) 2020年11月9日閲覧。
- ^ “【中島美嘉】真摯に生きる姿勢を歌ったニューシングル”. OKMUSIC (ジャパンミュージックネットワーク). (2013年8月20日) 2020年11月9日閲覧。
- ^ 中島美嘉 ディスコグラフィ https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/mikanakashima/disco/index.html
- ^ “中島美嘉トリビュート盤にHYDE、グループ魂、鬼束ちひろら”. 音楽ナタリー (2016年1月21日). 2016年1月21日閲覧。