倉松功

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

倉松 功(くらまつ いさお、1928年昭和3年)9月16日[1] - )は、キリスト教学者、東北学院大学名誉教授。

経歴[編集]

高知県生まれ。高知高等学校卒、日本基督教神学専門学校卒業。ハイデルベルク大学神学部に留学。日本キリスト教団東京信濃町教会伝道師、東北学院大学助教授、教授。1975年「ルターにおける二世界統治説の研究」で広島大学文学博士。1999年東北学院大学長、東北学院学院長。2004年退職、名誉教授。日本ルター学会理事長、日本基督教学会理事長を務めた。

著書[編集]

  • ルターと現代 新教出版社 1968
  • ルターにおける改革と形成 日本基督教団出版局 1973 (神学双書)
  • ルター,ミュンツァー,カールシュタット その生涯と神学思想の比較 聖文舎 1973 (ルター神学研究双書)
  • ルター神学とその社会教説の基礎構造 二世界統治説の研究 創文社 1977.3
  • 宗教改革、教育、キリスト教学校 聖文舎 1984.7
  • ルターとバルト ヨルダン社 1988.3
  • キリスト教信仰概説 「日本キリスト教団信仰告白」解説 聖学院大学出版会 1993.4
  • ルター神学の再検討 聖学院大学出版会 1998.8
  • 私学としてのキリスト教大学 教育の祝福と改革 聖学院大学出版会 2004.8
  • 自由に生きる愛を生きる 若い人たちに贈る小説教集 聖学院大学出版会 2009.3

共著[編集]

  • ルターとカルヴァンの神学 赤木善光共著 日本基督教団出版部 1964 (現代と教会新書)
  • 教会史 茂泉昭男,小笠原政敏共著 日本基督教団出版局 1974 (アルパ新書)
  • キリスト教大学の新しい挑戦 近藤勝彦共著 聖学院大学出版会 1998.8

翻訳[編集]

  • たとい我死の蔭の谷を歩むとも ボンヘッファーの手紙 新教出版社 1956
  • 神への思い 祈りと断章 キェルケゴール 新教出版社 1958 (新教新書)
  • 現代の神学 シュライエルマッヘルから世界教会運動まで バックハウス 新教出版社 1960 (新教新書)
  • 抵抗と信従 森平太共訳 ボンヘッファー選集 第5 新教出版社 1964
  • 聖書解釈の歴史 R.M.グラント 茂泉昭男共訳 新教出版社 1966
  • 恩寵と理性 ルター神学の研究 B.A.ゲリッシュ 茂泉昭男共訳 聖文舎 1974

編集[編集]

  • ある信徒の信仰と神学 濵田増男著 聖学院ゼネラルサービス 2013

記念論集[編集]

  • 宗教改革とその世界史的影響 倉松功先生献呈論文集 土戸清,近藤勝彦編 教文館 1998.9

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.314