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倉岡慎太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
獲得メダル
ジュニア世界選手権自転車競技大会
1985 スプリント

倉岡 慎太郎(くらおか しんたろう、1967年10月27日 - )は、日本競輪選手会熊本支部に所属する競輪選手。(旧)日本競輪学校第59期生で、同期に小橋正義濱口高彰豊田知之らがいる。

来歴

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九州学院高校時代、1984年1985年全国高等学校総合体育大会自転車競技大会・スプリントで優勝[1]。1985年のジュニア世界選手権自転車競技大会・スプリントでは3位に入った。

旧競輪学校時代は、111戦84勝の成績で同期最多勝利を記録。59期の同期には、小橋、和泉田喜一などがいる。 1987年5月2日花月園競輪場でデビューし、初勝利を挙げた。その後、1991年から1996年頃までは常時特別競輪(現在のGI)への参加機会を得ていた。 吉岡稔真全盛期の熊本G3(記念)では、倉岡一境の強力2段がけで西川の優勝に貢献した。


デビュー時から暫くは先行、捲りを武器に自力型の選手であったが、現在は一般的な追込型(いわゆるマーク屋)である。ただ、時に捲りを放って連に絡むこともある。2022年1月時点ではA級2班に所属。

2019年7月28日青森競輪FII3日目第3レースで1着となり、通算33人目となる通算500勝を達成。デビューから33年目での達成であった[2]。規程に基づき、同年10月27日久留米競輪場において、通算500勝表彰式が執り行われた[3]

脚注

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外部リンク

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