何尊

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何尊
銘文の「中国」という言葉

何尊(かそん)は西周成王時代(紀元前11世紀)の銅尊。[1]青銅器酒器の一種、「何」という貴族がつくらせたのでこう称する。

1963年、中華人民共和国陝西省宝鶏市賈村出土。全高は38.8cm、口径は28.8cmある。重量は14.6kg。宝鶏市博物館蔵。

何尊の内庭には122字の銘文がある。銘文の内容は、成王が洛邑へ遷都したことを記している。「中国」という言葉が見られる最古の文字記録である。

脚注[編集]

  1. ^ 洛陽出土伝世品青銅器研究 (一) 竹内康浩 - 1999