佐藤雄能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
佐藤雄能

佐藤 雄能(さとう ゆうのう、慶応元年5月3日1865年5月27日) - 昭和14年(1939年10月30日)は、山形県東田川郡(現・鶴岡市)出身の、日本教育者鉄道省事務官。幼名は雄之助。

経歴[編集]

  • 1865年(慶応元年)5月27日 - 庄内藩士・辻新右衛門の4男として鶴岡に生まれる。
  • 1884年(明治17年) - 神職・佐藤正孝の養嗣子となる。
  • 1886年(明治19年) - 山形県師範学校を卒業し天童小学校訓導となる。
  • 1888年(明治21年) - 上京し東京専門学校(現・早稲田大学)行政科に入学する。
  • 1890年(明治23年) - 同校を卒業する。
  • 1892年(明治25年) - 山添小学校に勤務する。
  • 1894年(明治27年) - 鶴岡・酒田間の鉄道布設計画の実地調査に従事する。
  • 1896年(明治29年) - 有志の資金援助を得て東京に荘内館(現・財団法人やまがた育英会・駒込学生会館)を設立する。
    • 以後、東京鉱山監督署、農商務省特許局、逓信省鉄道局、鉄道省に務める。
  • 1933年(昭和8年) - 鉄道省事務官を退官する。日本通運(株)の監事となる。
  • 1939年(昭和14年) - 日本通運(株)の監事を退任する。
    • 10月30日、死去する。享年75。

著書[編集]

  • 1917年(大正6年) - 『鉄道会計』 同文館
  • 1918年(大正7年) - 『株式会社会計』 同文館
  • 1922年(大正11年) - 『実用鉄道会計』 同文館
  • 1925年(大正14年) - 『株式会社』 岩波書店
  • 1929年(昭和4年) - 『鉄道経営の理論と実際』 同文館
  • 1937年(昭和12年) - 『鉄道会計研究』 森山書店
  • 1943年(昭和18年) - 『鉄道評価の諸問題』 春秋社

家族親族[編集]

参考資料[編集]

  • 『庄内人名辞典』 編纂・出版:庄内人名辞典刊行会