佐藤道子

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佐藤 道子(さとう みちこ、1930年昭和5年) - )は、東京国立文化財研究所元・芸能部長、文学博士、仏教芸能専攻、芸能研究者で東大寺二月堂修二会研究で著名である[1]東京文化財研究所名誉研究員[2]台湾台中州生まれ。

略歴[編集]

東京女子大学専門部国語科卒業。1955年(昭和30年)東京国立文化財研究所芸能部の臨時筆生となる。1959年(昭和34年)4月職員となり、以後行政職、研究職、芸能部長となる[3]。1967(昭和42)年から東京国立文化財研究所芸能部の東大寺二月堂修二会の調査を担当し6年間、集中的に調査を実施し、紀要『芸能の科学』に、行事の次第や内容、所作、声明を手書き図も含めた論文として掲載し、その後の調査をまとめて2005年に『東大寺修二会の構成と所作』として発刊される[4]。1992年(平成4年)退任。同年、独立行政法人東京文化財研究所名誉研究員になる。[5]2003年(平成15年)5月15日「悔過会と芸能」で大阪大学文学博士となる[6]

著作[編集]

  • 中世寺院と法会 佐藤道子 編 1994年5月、法蔵館
  • 悔過会と芸能 2002年5月、法藏館
  • 東大寺修二会の構成と所作 東京文化財研究所芸能部 篇、佐藤道子担当 2005年11月、平凡社
  • 東大寺お水取り 春を待つ祈りと懺悔の法会 2009年2月、朝日新聞出版 朝日選書

脚注[編集]

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  1. ^ 朝日新聞 2016年2月28日「奈良)密着半世紀 佐藤道子さんが語るお水取り」2018年7月2日archive.i差し替え
  2. ^ 『東大寺お水取り 春を待つ祈りと懺悔の法会』著者経歴 2009年2月、朝日新聞出版
  3. ^ 『東大寺修二会の構成と所作』東京文化財研究所芸能部 篇、佐藤道子担当、経歴、2005年11月、平凡社
  4. ^ 研究所昔語り: 東大寺二月堂修二会の調査研究2016年9月18日
  5. ^ 東京国立文化財研究所名誉研究員経歴2016年9月18日
  6. ^ 大阪大学博士論文要旨集「佐藤道子」2016年9月18日 閲覧

関連項目[編集]