佐藤毅

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佐藤 毅(さとう たけし、1932年3月5日 - 1997年10月8日)は、日本の社会学者、一橋大学名誉教授。

愛知県一宮市出身。1954年一橋大学社会学部卒、1959年同大学院社会学研究科博士課程満期退学。南博ゼミ出身[1]。1960年法政大学社会学部専任講師、1961年助教授、1969年教授、1978年一橋大学社会学部教授。1991年「マスコミの受容理論 言説の異化媒介的変換」で一橋大学社会学博士。1995年定年退官、名誉教授、大東文化大学法学部教授[2]。1997年10月8日、急性白血病のため死去[3]

指導学生に安川一[4]伊奈正人[5]三浦展など[6]

著書[編集]

  • 『イメージ時代の逆説 転換する大衆文化のゆくえ』毎日新聞社 1971
  • 『現代コミュニケーション論』青木書店 1976
  • 『マスコミの受容理論 言説の異化媒介的変換』法政大学出版局 叢書・現代の社会科学 1990
  • 『日本のメディアと社会心理』新曜社 1995

共編[編集]

  • 『にっぽん診断』日高六郎共編 三一新書 1964
  • 『マス・コミュニケーション入門』日高六郎,稲葉三千男共編 有斐閣双書 1967
  • 『社会心理学』編 有斐閣双書 1971
  • 『現代の社会心理(南博先生一橋大学定年退官記念論文集』折橋徹彦石川弘義共編 誠信書房 1979
  • 『コミュニケーション社会学』編 サイエンス社 ライブラリ社会学 1985
  • 『現代のマスコミ入門』編著 青木書店 1986

翻訳[編集]

脚注[編集]

  1. ^ [1]
  2. ^ 佐藤毅名誉教授略歴
  3. ^ 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.272
  4. ^ 「昭和61年度 博士課程単位修得論文・修士論文一覧」
  5. ^ 「昭和56年 学位授与・単位修得論文一」一橋研究
  6. ^ 三浦展 『昼は散歩、夜は読書。』pp.281-283