佐藤剛 (音楽プロデューサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

佐藤 剛(さとう ごう、男性、1952年 - )は、日本の音楽プロデューサー岩手県盛岡市出身。幼稚園から高校までを宮城県仙台市で育つ。明治大学文学部演劇科卒。

経歴[編集]

  • 1974年、ミュージック・ラボ入社。雑誌『週刊ミュージック・ラボ』の営業・編集に携わる。
  • 1977年から新興音楽出版社(現・シンコーミュージック・エンタテイメント)にて甲斐バンドのマネージメントを担当する。
  • 1981年、甲斐バンドと共に独立。事務所社長兼マネージャーとして1986年の解散まで彼らを支えた。
  • 1982年、株式会社ファイブ・ディーを設立。1988年より本格的に音楽プロデュース業を始め、THE BOOMヒートウェイヴ中村一義小野リサSUPER BUTTER DOGなど、数多くのアーティストの作品、ライブ、イベントをプロデュースしている。
  • 2004年
    • 当時論議を呼んでいたCCCD(コピーコントロールCD)について、「ファイブ・ディーではCCCDでリリースする予定はない」という趣旨の発言をした[1]
    • 自身が中心となって“J-Standard”という概念を提唱し[2]、ライブイベントの企画・実行やコンピレーションアルバムのリリースを行なった。
  • 2007年
    • 株式会社トリワークスと共にデコレ村本舗株式會社を設立。「デコレ村の絵文字たち」のキャラクター展開に、ゼネラルプロデューサーとして携わる。
    • 怪談「牡丹燈籠」をモチーフに、中村中と江戸糸繰り人形がコラボレーションした“怪談ライブ”「牡丹燈籠」をプロデュース。2007年12月〜2008年1月にかけ、パリと東京の2ヶ所で公演を行なった。
  • 2008年、演出家・久世光彦の名エッセイ「マイ・ラスト・ソング」を、朗読・小泉今日子、歌・浜田真理子で舞台化。世田谷パブリックシアターにて公演した。
  • 2009年、アルバム『The Singer』(J-Min)、アルバム『いきる/由紀さおり』(由紀さおり)をプロデュース。11月、中村八大いずみたく浜口庫之助といった日本のポップスに大きな足跡を遺した作曲家のナンバーを取り上げるイベント“スタンダードナンバー ~オトナの歌謡曲~”を新宿文化センターで開催した。
  • 2010年より、インスト・バンドソノダバンドの活動をサポートするようになる。10月発売のメジャーデビューアルバム『ルネサンス』をプロデュース。
  • 2011年2月に開催された、美空ひばりの二十三回忌にちなんだイベント「HIBARI 7 DAYS」をプロデュース。
  • 2011年7月、「上を向いて歩こう」の誕生とヒットについて書いたノンフィクション『上を向いて歩こう』を岩波書店から出版。
  • 2011年10月発売の由紀さおり&ピンク・マルティーニ「1969」にて、シニア・プロデューサーを務める。

著作[編集]

  • 『上を向いて歩こう』(岩波書店、2011年7月)

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]