コンテンツにスキップ

佐藤公治

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐藤 公治
さとう こうじ
生年月日 (1959-07-28) 1959年7月28日(66歳)
出生地 日本の旗 日本 広島県御調郡向島町
(現・尾道市
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
前職 電通従業員
佐藤守良衆議院議員秘書
所属政党新進党→)
自由党→)
民主党→)
国民の生活が第一→)
日本未来の党→)
(生活の党→)
(生活の党と山本太郎となかまたち→)
自由党→)
希望の党→)
無所属結集ひろしま→)
立憲民主党小沢G)/結集ひろしま→)
中道改革連合
称号 法学士(慶應義塾大学・1983年
親族 父・佐藤守良(元衆議院議員)
公式サイト 佐藤こうじオフィシャルサイト
選挙区比例中国ブロック→)
広島6区→)
広島5区
当選回数 5回
在任期間 2000年6月25日 - 2005年8月8日
2017年10月22日 - 2026年1月23日
選挙区 広島県選挙区
当選回数 1回
在任期間 2007年7月29日 - 2013年7月28日
テンプレートを表示

佐藤 公治(さとう こうじ、1959年7月28日 - )は、日本の政治家立憲民主党広島県連代表、政治団体「結集ひろしま」代表。

衆議院議員(5期)、参議院議員(1期)、参議院外交防衛委員長衆議院沖縄北方問題特別委員長民主党副幹事長生活の党参議院幹事長等を務めた。

農林水産大臣国土庁長官北海道開発庁長官沖縄開発庁長官等を歴任した元衆議院議員佐藤守良の次男[1]

来歴

2013年6月17日、広島県福山市での街頭演説にて

広島県御調郡向島町(現尾道市)生まれ[1]慶應義塾高等学校卒業、慶應義塾大学法学部政治学科卒業[1]。大学卒業後、電通に入社。その後、父である佐藤守良の秘書に転じ、守良が第2次海部内閣国土庁長官羽田内閣北海道開発庁長官沖縄開発庁長官に任命された際は、それぞれ秘書官を務めた[1]。守良は1996年3月に死去。

衆院選出馬、衆議院議員

守良の死去により、第41回衆議院議員総選挙新進党公認で広島6区から出馬したが、自由民主党前職の亀井静香に3万票超の大差で敗れた(新進党は加藤六月ら一部の例外を除き、比例代表への重複立候補を認めなかった)。新進党解党後、小沢一郎を中心に結党した自由党に参加した。2000年第42回衆議院議員総選挙に自由党公認で広島6区から出馬し、前回よりも票差をあけられ亀井に敗れたが、重複立候補していた比例中国ブロックで復活し、初当選した。2003年民由合併により民主党に入党。同年の第43回衆議院議員総選挙では、亀井に約1万7千票差まで迫ったものの敗れ、再び比例復活で再選。2005年第44回衆議院議員総選挙では、郵政民営化に反対した亀井が自民党を離党し、国民新党から出馬。自民党は無所属で立候補した堀江貴文を推薦し、両者の争いに埋没した佐藤は比例復活もならず落選した[2]

参議院議員

2007年第21回参議院議員通常選挙に国民新党の亀井静香の支援も受けて民主党公認で出馬し、現職の国家公安委員会委員長である自民党現職の溝手顕正を上回る得票数で当選した。2009年10月、小沢一郎民主党幹事長の下で副幹事長に起用される[1]

2010年6月2日、鳩山由紀夫民主党代表と首相辞任を表明[3]。鳩山の辞任に伴う代表選挙(6月4日投開票)では樽床伸二の推薦人に名を連ねた[4]。同年、参議院外交防衛委員長に就任した[1]

2011年8月26日、菅直人首相が民主党代表辞任を正式に表明[5]。菅の辞任に伴う代表選挙(8月29日投開票)では海江田万里の推薦人に名を連ねた[6]

2012年7月2日野田佳彦首相が推進する消費増税の方針に反発し、民主党に離党届を提出し[7]、翌7月3日に受理された[8]7月11日国民の生活が第一の結党に参加し、党財務委員長に起用された[9][10]。同年11月28日嘉田由紀子滋賀県知事が代表を務める日本未来の党に参加[11]。同年の第46回衆議院議員総選挙後の分党により、生活の党に参加し、党参議院幹事長を務める。2013年第23回参議院議員通常選挙に生活の党公認で広島県選挙区から出馬したが、6人中4位の得票数で落選した。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、かつての対抗馬だった亀井静香陣営の選対本部長を務めた[12]

国政復帰、衆議院議員

第48回衆議院議員総選挙に際しては、当初自由党(旧生活の党)からの出馬が内定していたが、自由党は希望の党への合流を模索し[13]、佐藤は希望の党公認で出馬[14]。亀井は不出馬を表明し、佐藤支持を表明[14]連合広島からも支援を受け[15]、広島6区で自民党前職の小島敏文を破り、4年ぶりに国政復帰を果たした(小島も比例復活)[16][17]

2018年5月7日民進党・希望の党が合流して結党した国民民主党には参加を見送り、当面は無所属で活動する意向を表明した[18]。同年6月23日、森本真治参議院議員(国民民主党広島県連代表)らと会見を開き、立憲民主党・国民民主党・社会民主党の県内組織などで構成される、野党連携を推し進めるための任意団体「国民主権を取り戻すために結集する広島政党連絡会」(略称:結集ひろしま)の設立を発表[19]

2019年3月1日、国民民主党の衆院会派に入会した[20]。6月23日、「国民主権を取り戻すために結集する広島政党連絡会」が政治団体として正式に設立され、佐藤が代表に就任した[21]

2020年8月24日、旧立憲民主党と旧国民民主党は、2つの無所属グループを加えた形で合流新党を結成することで合意した[22]。同年9月10日に行われた新「立憲民主党」の代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[23]。同年10月4日、新立憲民主党の広島県連設立大会が開催され、県連代表に就任した[24]

2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で小島を破り4選(小島は比例復活で当選)[25][26]

12月13日の立憲民主党の常任幹事会で、次期衆院選において広島5区からの出馬が内定した[27]

2024年9月23日に実施された代表選挙では野田佳彦の推薦人に名を連ねた[28]。同年10月27日の第50回衆議院議員総選挙で同じく5区から出馬した小島らを破り5選[29]

2026年1月、新たに設立された中道改革連合に合流。2月8日投開票の第51回衆議院議員総選挙では、自民党の新人・山本深に惜敗した。比例中国ブロックの重複立候補者の中では最も惜敗率が高かったが、中道改革連合が獲得した2議席は上位の単独立候補者(旧公明党)に占められ、復活もならなかった[30]

政策・主張

選挙

当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第41回衆議院議員総選挙 1996年10月20日 37 広島県第6区 新進党 8万8391票 35.37% 1 2/4  
比当 第42回衆議院議員総選挙 2000年6月25日 40 広島県第6区 自由党 8万1181票 33.88% 1 2/3 1/1
比当 第43回衆議院議員総選挙 2003年11月9日 44 広島県第6区 民主党 10万0677票 43.93% 1 2/3 3/4
第44回衆議院議員総選挙 2005年9月11日 46 広島県第6区 民主党 6万8365票 25.58% 1 3/4 7/2
第21回参議院議員通常選挙 2007年7月29日 48 広島県選挙区 民主党 57万0823票 43.91% 2 1/6  
第23回参議院議員通常選挙 2013年7月21日 53 広島県選挙区 生活の党 13万7327票 12.18% 2 4/6  
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 58 広島県第6区 希望の党 8万5616票 50.54% 1 1/3  
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 62 広島県第6区 立憲民主党 8万3796票 51.42% 1 1/2  
第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 65 広島県第5区 立憲民主党 8万2297票 53.37% 1 1/3  
第51回衆議院議員総選挙 2026年2月8日 66 広島県第5区 中道改革連合 6万7715票 43.66% 1 2/3 3/2

脚注

  1. 1 2 3 4 5 6 プロフィール|佐藤こうじオフィシャルサイト”. www.satoukouji.com. 2024年12月4日閲覧。
  2. “郵政主戦場広島6区、亀井静香氏が10選…堀江氏落選”. 読売新聞. (2005年9月11日) 2017年11月19日閲覧。
  3. “鳩山首相が辞任、小沢幹事長も 4日に新代表選出へ”. 朝日新聞. (2010年6月2日) 2021年11月30日閲覧。
  4. 2010年6月4日 民主党代表選 推薦人名簿”. 江田五月 - 新たな出発. 2016年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月27日閲覧。
  5. “菅直人首相が退陣を正式表明、民主代表選が事実上スタート”. ロイター. (2011年8月26日) 2021年11月27日閲覧。
  6. 2011年8月29日投票 民主党代表選挙 推薦人一覧”. 江田五月 - 新たな出発. 2011年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月27日閲覧。
  7. “離党届を提出した民主議員”. 日本経済新聞. (2012年7月2日) 2017年11月19日閲覧。
  8. “小沢氏ら37人除名処分へ 鳩山氏は党員資格停止6カ月”. 朝日新聞. (2012年7月4日) 2017年11月19日閲覧。
  9. “小沢新党11日結成へ 党名「国民の生活が第一の党」?”. 朝日新聞. (2012年7月4日) 2017年11月19日閲覧。
  10. “党名は「国民の生活が第一」 小沢新党49人で旗揚げ”. 日本経済新聞. (2012年7月11日) 2017年11月19日閲覧。
  11. “日本未来の党が設立届 飯田氏「小沢氏は無役」”. 日本経済新聞. (2012年11月28日) 2017年11月19日閲覧。
  12. “未だ絶大な〈亀井静香票〉立民の勝利に欠かせない存在、背水の自民候補は「比例は公明へ」…衆院広島5区”. 読売新聞. (2024年10月8日). オリジナルの2024年10月9日時点におけるアーカイブ。 2025年1月21日閲覧。
  13. “衆院解散:希望「合流」、対応手探り 公認不透明、困惑も/広島”. 毎日新聞. (2017年9月29日) 2017年11月19日閲覧。
  14. 1 2 “2017:決戦の構図 6区 「亀井票」の行方に注目/広島”. 毎日新聞. (2017年10月8日). オリジナルの2017年12月1日時点におけるアーカイブ。 2017年11月19日閲覧。
  15. “広島6区 希望・佐藤さん返り咲き 衆院選、4年ぶりの国政復帰”. 山陽新聞. (2017年10月23日) 2017年11月19日閲覧。
  16. “衆院選2017:一夜明け 6区・佐藤さん「希望仲間、増やしたい」/3区・塩村さん 早朝の街頭、支援に感謝/広島”. 毎日新聞. (2017年10月24日). オリジナルの2017年12月1日時点におけるアーカイブ。 2017年11月19日閲覧。
  17. “【衆院選】希望・佐藤氏、“亀井票”集め自民・共産破る 広島6区”. 産経新聞. (2017年10月23日) 2017年11月19日閲覧。
  18. “国民民主党に津村、柚木氏が参加 岡山県関係議員、難波氏は立民に”. 山陽新聞. (2018年5月7日) 2018年5月12日閲覧。
  19. “結集ひろしま:立憲・国民など、野党連携で団体設立 /広島”. 毎日新聞. (2018年6月24日). オリジナルの2021年4月14日時点におけるアーカイブ。 2021年4月14日閲覧。
  20. “佐藤公治氏が国民会派入り=衆院”. 時事通信. (2019年3月1日) 2019年3月1日閲覧。
  21. “広島で野党が新政治団体設立 参院選、統一候補支援へ”. 共同通信. (2019年6月23日). オリジナルの2019年6月26日時点におけるアーカイブ。
  22. 山下龍一、小林豪 (2020年8月24日). “立国の新党、無所属2グループも合流へ 150人前後に”. 朝日新聞 2021年11月9日閲覧。{{cite news}}: CS1メンテナンス: 複数の名前/author (カテゴリ)
  23. “【合流新党】立民・枝野代表推薦人名簿”. 産経新聞. (2020年9月7日) 2021年11月26日閲覧。
  24. “立憲民主県連設立大会 代表に佐藤衆院議員 広島 /広島”. 毎日新聞. (2020年10月5日) 2021年2月10日閲覧。
  25. 衆議院選挙2021 広島(呉・竹原など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
  26. 【2021年 衆院選】中国ブロック(比例区)開票速報”. 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト. 朝日新聞社. 2021年11月18日閲覧。
  27. 立憲民主党、公認候補69人内定 次期衆院選”. 日本経済新聞. 2022年12月23日閲覧。
  28. “野田佳彦氏の推薦人名簿 立憲民主党代表選”. 日本経済新聞. (2024年9月7日) 2024年9月7日閲覧。
  29. 広島5区で立憲民主党の佐藤公治氏が当選”. 読売新聞オンライン (2024年10月27日). 2024年12月4日閲覧。
  30. 衆院選2026 中国ブロック 中道改革連合”. 朝日新聞. 2026年2月11日閲覧。
  31. 1 2 3 4 5 6 “第48回衆院選 希望 広島6区 佐藤 公治”. 毎日新聞. オリジナルの2017年12月1日時点におけるアーカイブ。 2017年11月19日閲覧。

外部リンク

議会
先代
松木謙公
日本の旗 衆議院沖縄及び北方問題
に関する特別委員長

2024年
次代
逢坂誠二
先代
田中直紀
日本の旗 参議院外交防衛委員長
2010年 - 2011年
次代
福山哲郎
党職
先代
(新設)
生活の党参議院幹事長
初代:2013年
次代
谷亮子