佐藤二朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
さとう じろう
佐藤 二朗
本名 佐藤 二朗
生年月日 (1969-05-07) 1969年5月7日(48歳)
出生地 日本の旗 日本愛知県
身長 181cm
血液型 A型
職業 俳優、脚本家
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 1996年 -
配偶者 既婚
事務所 フロム・ファーストプロダクション
公式サイト 佐藤二朗オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
ケータイ刑事 銭形シリーズ
電車男
危険なアネキ
夜王〜YAOH〜
ごくせん
JIN-仁-
勇者ヨシヒコ』シリーズ
ようこそ、わが家へ
スーパーサラリーマン左江内氏』シリーズ
過保護のカホコ
映画
幼獣マメシバ』シリーズ

佐藤 二朗(さとう じろう、1969年5月7日 - )は、日本俳優脚本家映画監督愛知県春日井市生まれ、愛知郡東郷町育ち。

フロム・ファーストプロダクション所属。身長181cm、体重75kg。血液型はA型。信州大学経済学部卒業。

人物・来歴[編集]

大学在学中に就職活動していた頃、働きながら土日の余暇に芝居をしようと考え、学生時代にアルバイトを経験したことのある営業職で就職活動を開始した。テレビ局では制作希望が多いため営業職で応募すると採用担当に不思議がられた。それに対して素直に「実は役者をやりたくて、週末はその活動をしたい」と答え、結果として25件連続で面接に失敗。大学卒業後、リクルートに入社。しかし、入社式の雰囲気に違和感を覚え入社日と同日に退職して帰郷。役者になりたいと佐藤が言っても放任してくれていた父親も、さすがに1日で退社したと伝えたら半泣きであったという。佐藤にとって1日で会社を辞めた経験は汚点であり、後に『誰だって波瀾爆笑』でこの事実を明かしたのは番組スタッフに唆されたためであると本人は雑誌で振り返っている。因みに佐藤は後年1日での退職について「言うまでもなくリクルートはさまざまなアイデアが出る素晴らしい会社です。あくまでフラフラしていた当時の俺がダメだっただけなので」と話している[1]。その後、劇団附属の俳優養成所に入所するが1年後の入団試験に落ちたため、別の劇団に入団するも1年で退団[1]

「俳優への適性がない」と感じ、26歳の頃小さな広告代理店に再就職し、営業として部署トップの成績を残す。が、俳優への思いを捨てきれず、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げし、全公演で作・出演を担当するなど、会社勤めをしながら俳優活動を開始[1]

28・9歳の頃、鈴木裕美に誘われ、劇団「自転車キンクリート」に入団し、広告代理店を退職。

30代に入り、佐藤の出演舞台を観た堤幸彦が『ブラック・ジャックII』に医者役で起用(ワンシーンのみの出演だったが、主演・本木雅弘の事務所社長に声を掛けられ、現事務所に所属)。以降、映像作品への出演が続くようになり、トリッキーな役どころで話題となった(堤作品にも頻繁に出演していた)[2][3]

2008年、『拝啓トリュフォー様』で地上波ドラマ初主演。同年、自らの強迫性障害の体験を基にした映画『memo』で監督・脚本・出演を務め[4]湯布院映画祭に招待された。

2009年、初主演映画『幼獣マメシバ』が公開され、中年ニートの演技が高く評価された。

妻とは8年の交際を経て、2003年に結婚。2011年12月22日に第一子となる男児が誕生。

ケータイ刑事 銭形泪』で脚本家デビューしている。

2007年にはマギーによるコントユニット(U-1グランプリ)に出演した。

鳥貴族社長・大倉忠司関ジャニ∞大倉忠義の実父)、香川照之渡部篤郎小池栄子とは親交がある。

長身で靴のサイズは30cmである(足に合う靴を入手するのが難しく、所持する靴の半分以上は舞台や映像作品で使用したものを買い取ったり貰ったりしたもの)。

本人いわく「痛みに弱い」らしく、耳を触る癖がある。

喋る時下の歯が見えるタイプ。

JIN-仁-』での剃髪姿はカツラであり、装着には1時間・外すのには30分かかるため「本番までの待ち時間が長かったり、撮影が押したりすると困ってしまった」という(ちなみに配役の姿が桜金造に似ており、一部では桜本人が出演していると勘違いされたほど)。

勇者ヨシヒコと魔王の城』での仏(ほとけ)役の剃髪風カツラ装着の所要時間は、低予算で単に被るだけのためわずか7秒であり、この格差について同番組記者会見では「この枠のダイナミズムを感じた」と語った。[5]

ムロツヨシからは「NGを出すと慌てふためき訳のわからない言葉を発する」と明かされた。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

NHK[編集]

日本テレビ[編集]

TBS[編集]

フジテレビ[編集]

テレビ朝日[編集]

テレビ東京[編集]

WOWOW[編集]

東名阪ネット6[編集]

  • 幼獣マメシバシリーズ(東名阪ネット6他) - 芝二郎 役
    • 幼獣マメシバ(2009年)
    • マメシバ一郎(2011年)
    • マメシバ一郎 フーテンの芝二郎(2012年)
    • 幼獣マメシバ 望郷篇(2014年)
  • 犬飼さんちの犬(2011年、東名阪ネット6他) - 芝二郎 役

LaLa TV[編集]

Webドラマ[編集]

映画[編集]

劇場アニメ[編集]

ゲーム[編集]

  • デメント(2005年) - デビリタスのモーションアクター 役

バラエティ[編集]

ナレーション[編集]

  • NHKスペシャル「黒潮~世界最大 渦巻く不思議の海~」(2017年9月17日、NHK) 語り

CM[編集]

  • mobage 大戦乱!!三国志バトル(2013年、DeNA) - 曹操
  • 日本生命 ご契約内容確認活動 「車も保険も」篇(2016年)
  • TOYOTA 5大陸走破「理容室の男」篇(2016年)
  • サントリー食品インターナショナルオランジーナ」(2016年)[15]
  • SHARP(2016年・2017年)
    • プラズマクラスター冷蔵庫「ホームフリージング」篇
    • ヘルシオグリエ「作りたてのおいしさ」篇
    • プラズマクラスター「目に見えないもの」篇
    • 蚊取空清「出産祝い」篇
    • プラズマクラスターエアコン(「年中快適」篇
  • YKK AP(2016年・2017年)
    • 「サンフィールⅢ おかわり」篇 “sunfeelⅢ” (2016年)
    • 「サンフィールⅢ 引き留め」篇 “sunfeelⅢ” (2016年)
    • ルシアス 「ご案内しますね」篇 “LUCIAS : I'll show you” (2017年)
    • ルシアス 「コーヒー淹れますね」篇 “LUCIAS :I'll make some coffee” (2017年)
  • 吉野家公式通販サイト「サラ」(2017年) ※菅田将暉と共演
  • Apple iPhone(2017年) 声の出演
  • LEC(レック) お風呂のカビに3提案 激落ちくんカビシリーズ (2017年)
  • 吉野家 牛すき鍋膳 (2017年) 早見あかりと共演

その他[編集]

脚本[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

  • memo(2008年、監督・主演も兼任)

書籍[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 週刊女性2017年10月17日号
  2. ^ The Greatest Person's Vibration”. ドカント (2006年). 2014年1月30日閲覧。
  3. ^ 脱サラ俳優・佐藤二朗 キー局ドラマ初主演をつかむまで【佐藤二朗】”. 女性自身. 光文社. 2014年1月30日閲覧。
  4. ^ ぴいぷる:佐藤二朗 不安定の妙”. ZAKZAK (2008年4月3日). 2014年1月30日閲覧。
  5. ^ 山田孝之 :低予算だからこそ「やりたい放題」出演者が次々と裏話を暴露 MANTANWEB 2011年7月5日掲載、 2012年10月22日閲覧
  6. ^ “向井理、堤幸彦監督ドラマで本気コメディー「期待値が圧倒的に高い」”. ORICON STYLE. (2016年4月28日). http://www.oricon.co.jp/news/2070880/full/ 2016年4月28日閲覧。 
  7. ^ [1]
  8. ^ 仲間由紀恵が本木雅弘の恋人 原発テロ『天空の蜂』で鍵を握る女に”. シネマトゥデイ (2015年2月23日). 2015年2月23日閲覧。
  9. ^ “福田雄一脚本×ココリコ田中主演の密室コメディ「だCOLOR?」予告編公開”. 映画ナタリー. (2016年6月15日). http://natalie.mu/eiga/news/190865 2016年6月15日閲覧。 
  10. ^ 「銀魂」高杉晋助役は堂本剛!「正直、エリザベスがやりたかった…」”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年9月19日). 2016年9月19日閲覧。
  11. ^ 佐藤二朗、声優に初挑戦!ディズニー/ピクサー最新作で歌も披露”. シネマトゥデイ (2015年6月29日). 2015年6月29日閲覧。
  12. ^ メアリと魔女の花 天海祐希、大竹しのぶ、小日向文世ら豪華キャストが出演 新予告編も公開”. 毎日新聞 (2017年4月13日). 2017年4月13日閲覧。
  13. ^ StarSのコメディ番組に渡辺麻友も出演!「振り幅の広さ楽しんで」”. ステージナタリー (2016年3月8日). 2016年3月8日閲覧。
  14. ^ “佐藤二朗 小ネタ満載ラーメン旅番組、自身イチオシも「無理矢理入れた」”. スポニチアネックス. (2016年12月19日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/19/kiji/20161219s00041000227000c.html 2016年12月19日閲覧。 
  15. ^ “バイきんぐ小峠、CMで警察官役もドッキリ疑う「泥棒の役とかしか来なかった」”. お笑いナタリー. (2016年5月16日). http://natalie.mu/owarai/news/187378 2016年5月16日閲覧。 
  16. ^ “佐藤二朗の金言ツイートが書籍化 本人は嘆き「これが本になってはダメだ」”. ORICON STYLE. (2016年6月23日). http://www.oricon.co.jp/news/2073865/full/ 2016年6月24日閲覧。 

外部リンク[編集]