佐々木象堂

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佐々木 象堂(ささき しょうどう、1882年明治15年)3月14日 - 1961年昭和36年)1月26日[1])は、日本鋳金家[2]蝋型鋳造無形文化財保持者。

人物[編集]

新潟県佐渡郡生まれ。本名は文蔵[3][4]。初代宮田藍堂に蝋型鋳造を学んだ。その後、帝展で「鋳銀孔雀香炉」と「金銅鳳凰置物」が特選となった。1958年(昭和33年)、第五回日本伝統工芸展文化財保護委員会委員長賞。1960年(昭和35年)には重要無形文化財「蝋型鋳造」保持者として人間国宝となった[5]

略歴[編集]

  • 1901年:宮田藍堂に入門
  • 1927年:帝展特選
  • 1958年:第五回日本伝統工芸展文化財保護委員会委員長賞
  • 1960年:重要無形文化財「蝋型鋳造」保持者に認定

受賞歴[編集]

  • 帝展特選〔昭和2年・4年〕「孔雀の香炉」「鳳凰置物」
  • 日本伝統工芸展文部大臣賞〔昭和33年〕
  • 日本伝統工芸展日本工芸会総裁賞〔昭和34年〕「瑞鳥置物」

脚注[編集]

  1. ^ 20世紀日本人名事典,367日誕生日大事典. “佐々木 象堂とは” (日本語). コトバンク. 2021年3月19日閲覧。
  2. ^ 日本人名大辞典+Plus,日本大百科全書(ニッポニカ), デジタル版. “佐々木象堂とは” (日本語). コトバンク. 2021年3月19日閲覧。
  3. ^ 佐々木象堂 :: 東文研アーカイブデータベース”. www.tobunken.go.jp. 2021年3月19日閲覧。
  4. ^ 人間国宝 佐々木象堂記念館 | 佐渡歴史伝説館”. sado-rekishi.jp. 2021年1月15日閲覧。
  5. ^ 佐々木象堂 | 古美術ますけん”. masuken.jp. 2021年1月15日閲覧。