佐々木一樹 (ヴァイオリニスト)
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佐々木 一樹 | |
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生誕 | 1944年??月??日 |
出身地 | 日本 北海道札幌市 |
ジャンル | クラシック |
職業 | ヴァイオリニスト |
担当楽器 | ヴァイオリン |
佐々木 一樹(ささき かずき、1944年 - )は、日本のヴァイオリニスト。
来歴
[編集]札幌北高校出身、札幌音楽院で荒谷正雄に師事[1]。1966年から札幌交響楽団コンサートマスター[2]、1977年から東京交響楽団コンサートマスターを務めた。1980年、ヴェネツィア合奏団 (I SOLISTI VENETI)に招かれ、首席奏者及びソリストに就任[3]。ソロ及び「クヮルテット・ロッシーニ」等の室内楽でも活躍[3]。
長女はピアニストのウララ・ササキ[4]、次女はチェロ奏者のマルモ・ササキ[5]で、父娘で「パドヴァ・トリオ」としても活動している[3]。
脚注
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 前川公美夫『北海道音楽史』大空社、1995年。
- 公益財団法人 札幌交響楽団 編『札幌交響楽団50年史 1961-2011』2011年。