但木敬一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
但木敬一
検事総長
任期
2006年6月30日 – 2008年6月30日
任命者 第3次小泉内閣
前任者 松尾邦弘
後任者 樋渡利秋
個人情報
生誕 (1943-07-01) 1943年7月1日(76歳)
埼玉県
出身校 東京大学法学部
専業 弁護士

但木 敬一(ただき けいいち、1943年7月1日 - )は、日本弁護士(T&Tパートナーズ法律事務所客員弁護士)。元検察官。2006年から2008年まで検事総長埼玉県出身。

人物[編集]

法務省官房長時代は、原田明夫事務次官と共に政党行脚に出て、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の成立に尽力した。また小泉内閣におけるハンセン病訴訟控訴断念の際には、内閣の方針を了承した上で、全患者に対する立法措置を提案した[1]

その後は次官から検事総長となるコースの指定席の法務省刑事局長を経ずに法務事務次官に就任、東京高等検察庁検事長などを経て、2006年6月30日に検事総長に就任。

初任地の縁で広島東洋カープファン。日銀前副総裁の武藤敏郎とは高校の同期である。幕末仙台藩伊達家筆頭家老但木土佐の末裔[2]

2008年に退官し森・濱田松本法律事務所客員弁護士就任。2010年、前田恒彦元検事らによる大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件を受けて設置された検察の在り方検討会議委員に就任。フジテレビジョン番組審議会委員長[3]

2018年、髙木佳子元日弁連副会長らが参画するT&Tパートナーズ法律事務所の客員弁護士に就任[4]。2019年関西電力の幹部が森山栄治部落解放同盟福井県連書記長から金品を受け取っていた問題に関する第三者委員会委員長に就任[5]

経歴[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 古川貞二郎「私の履歴書」日本経済新聞 2015年3月27日
  2. ^ “<奥羽の義 戊辰150年>(33)戦争責任者を次々と処分”. 河北新報. (2019年1月6日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201901/20190106_73047.html 2019年7月20日閲覧。 
  3. ^ 番組審議会 委員名簿”. フジテレビジョン. 2019年7月20日閲覧。
  4. ^ a b c 弁護士 但木敬一T&Tパートナーズ法律事務所
  5. ^ 「第三者委員会の設置について」関西電力
  6. ^ 人事、フジタ”. 日本経済新聞 (2012年5月30日). 2019年7月20日閲覧。
  7. ^ 第三者委員会の設置について 関西電力

外部リンク[編集]


先代:
頃安健司
法務省官房長
1997年 - 2002年
次代:
大林宏
先代:
松尾邦弘
法務事務次官
2002年 - 2004年
次代:
樋渡利秋
先代:
松尾邦弘
東京高等検察庁検事長
2004年 - 2006年
次代:
上田廣一