伝説の勇者の婚活

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伝説の勇者の婚活
ジャンル 少年漫画ファンタジー
冒険恋愛
漫画
作者 中村尚儁
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプスクエア
レーベル ジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表号 2016年6月号 - 2017年8月号
巻数 全4巻
話数 全15話
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伝説の勇者の婚活』(でんせつのゆうしゃのこんかつ)は、中村尚儁による日本漫画作品。『ジャンプスクエア』(集英社)にて、2016年6月号から2017年8月号まで連載。

ストーリー[編集]

勇者ユーリは仲間たちとともに魔王を倒し、平和をもたらした。平和となった世界で仲間であるタッセンとソーニャが婚約したと知り、自身も愛すべき人に出会い、一緒になってみたいと願うようになる。

そのことを聞いた国王が国内に「勇者様との結婚を希望する女性は王宮に集合せよ」との触れを出す。殺到した女性達全てと面接したが、ユーリは誰も選ばなかった。「どれだけ高望みなんだ!」とタッセンに詰られるが、「お前たちは世界を救ったからという理由で一緒になったわけじゃない。一緒にいる中でお互いに惹かれあったのだ。俺も(勇者だから、ではなく)そんな風に選ばれたいし、選んでみたい」と答えた。

しばらくしてタッセンに「身分を隠して婚活しろ」と促される。ユーリは身分を隠して婚活を始めるが、生粋のお人好しであること、芸術的センスがないこと、また勇者として育ったがゆえに通常の人間が意識せず持つ能力を持っていないことが災いし、色々な問題(?)を起こしてしまう。

概要[編集]

第1話は導入部。第2~5話は1話完結型で、第6話以降は3~4話連続の中編となっている。

各ストーリーの初期段階では笑いが含まれているものの婚活で知り合った対象との人間模様がメインに描かれている。後期になるほど笑いの要素が薄くなって人間模様の描写に比重が置かれている。

呪文使用の際は「最強炎撃呪文」「浮遊呪文」などと唱えることで効果を発揮するため、作中に呪文に対する説明や脚注などはない。

主な登場キャラクター[編集]

ユーリ・シャンバラヤ
本作の主人公。魔王を倒し世界を救った勇者。生真面目だが空気が読めず、服装や芸術的なセンスも欠くが、心の優しい人物。戦闘レベルは99。仲間の結婚を知り愛すべき人を求めて婚活を始める。
タッセン
戦士。世界を救ったユーリの仲間。面倒見がよく、ユーリに婚活を促す。ソーニャの婚約者。
ソーニャ
僧侶。世界を救ったユーリの仲間。柔和な性格でいつも微笑みを浮かべている。タッセンの婚約者。
マホ
魔法使い。世界を救ったユーリの仲間。物言いにトゲがある。世界中で使用出来るのは数人と言われる瞬間移動呪文が使える。虹色の水晶を通じてユーリの行動を見ることができる。
アンドレ
使い魔。「ピキ~」としか喋らない(?)が、マホとはコミュニケーションが取れる。
マリー・ノーランド
第2話のヒロイン。
ブゥキン・ボゥグルソン
第3話で初登場。婚活会場でユーリと意気投合。その後とあることでユーリが伝説の勇者だと気付き逆恨みするも、ユーリに命を救われ、以後友人となる。
アリス・ヴァイーア(本名:イーラ・ギーサ)
第4話のヒロイン(?)
メル・コレスポン
第5話のヒロイン。
カタリナ・ブッディーヤ
第6~9話のヒロイン。ユーリに逆プロポーズをする。
ジジ
カタリナの祖父。
シャルロッテ・マルヴォー(本名:シャルロッテ・マーゴット・オー・ジーラ)
第10~12話のヒロイン。
ドガ
第10話で初登場。魔法戦士で瞬間移動呪文が使える。デート中のユーリを尾行する。
クアルーニ
第11~12話で登場。ジーラ国の大公。
ルドフネス
第11~12話で登場。「隻眼の呪術師」と呼ばれる、傭兵の魔法剣士。瞬間移動呪文が使える。
フレイムドラゴン
第11~12話で登場。通常は滅びの山に住む。
アイテ
第13話で初登場。ブゥキンの妹。
ガラティア・マリオン
最終話のヒロイン(?)

書誌情報[編集]

脚注[編集]

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出典[編集]

以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

外部リンク[編集]