伊藤秀五郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

伊藤 秀五郎(いとう ひでごろう、1905年(明治38年)1月20日 - 1976年(昭和51年)2月22日)は、日本生物学者登山家アルピニストエスペランティスト。専門は生物学・山岳文学論。元札幌静修短期大学学長日本山岳会名誉会員

経歴[編集]

神奈川県横浜市出身。北海道帝國大學予科卒。北海道帝國大學農学部卒。卒業後は、東京帝國大學医学部助手をしながら、日本各地の山々を登る。1935年(昭和10年)にはペンシルベニア大学にも生物学研究のため留学。

1947年北海道学芸大学教育学部教授に就任。1958年北海道学芸大学退官。北海道教育庁教育長に就任。1965年教育庁停年退官。札幌医科大学教授。 1972年札幌医科大学退官。札幌静修短期大学3代学長に就任。1976年に同学長在職中に逝去。

妻に、元北海道教育大学教授の伊藤華子がいる。

エピソード[編集]

大学予科時代から北海道の山々を登山し、1926年(大正15年)には北海道帝国大学山岳部を創設。初代部長になる。

主著[編集]

  • 『北の山』(梓書房, 1935年)
  • 『若き世代へ : 教育に関するエッセィ』(楡書房, 1955年)
  • 『北海道の山旅』(ぷやら新書刊行会, 1968年初版, 沖積舎, 1981年新装覆刻)
  • 『草原随想』(新樹社, 1971年)
  • 『北の山(中公文庫)』(中央公論社, 1980年)

関連項目[編集]

先代:
梶浦善次
札幌静修短期大学学長
第3代: 1972年 ‐ 1976年
次代:
佐々木酉二