伊井圭

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(いい けい、1948年8月 - 2014年[1])は日本の小説家推理作家埼玉県深谷市生まれで、同市に在住した。1996年、石川啄木を探偵役、言語学者の金田一京助を助手役に据えた短編推理小説「高塔奇譚」で第3回創元推理短編賞を受賞しデビューした。

晩年は地元、深谷市の商業観光振興のため、深谷宿ミステリーツアーを書き下ろす。ビジネス作家、廣川洲伸や小説クラブ新人賞応募時代からの友人、第19回小説クラブ新人賞受賞作家の冴島学らと親交を深める。伊井圭のミステリーツアーを廣川洲伸が受け継ぎ、冴島学の居住地や全国各地で実践している。

作品リスト[編集]

単行本
リレー小説
短編

他 深谷宿ミステリーツアーを書き下ろし、深谷の振興に貢献

脚注[編集]

  1. ^ 訃報 パン屋のないベイカー・ストリートにてⅡ 2015年10月8日