仲間川

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仲間川
Nakama River Iriomote Okinawa Japan06s3.jpg
中流
水系 二級水系 仲間川
種別 二級河川
延長 7.45 km
流域面積 28.41 km²
水源 南風岸岳付近
水源の標高 425.1 m
河口・合流先 フィリピン海
流域 日本の旗 日本 西表島沖縄県
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マングローブ林

仲間川(なかまがわ)は、沖縄県西表島を流れる二級河川である。流域は西表石垣国立公園に含まれる。

河川名の由来[編集]

1711年康熙50年)に移住によって成立した仲間村からきている。仲間村はマラリア流行のため、南風見村とともに明治時代に廃村となった。「自然環境の保全」と「持続可能な利用」を目的として仲間川地区保全利用協定により、地域への配慮等が定められている。

概要[編集]

流域の様子[編集]

同島南部の南風岸岳付近が源流であり、しばらく北流した後、海岸に並行して東へ流れる。全流路のうち、河口側半分ほどは勾配が緩やかで、蛇行しながら流れている。流域の山は新城島波照間島の島民の材木伐採地となっていて、1850年道光30年)頃、船材を伐り出して船の修理を行なっていたという[1]。 中流左岸の斜面にはヤエヤマヤシが群生し、「ウブンドルのヤエヤマヤシ群落」として国の天然記念物に指定されている[2]。下流にはオヒルギメヒルギヤエヤマヒルギなどからなる日本最大の面積を有するマングローブ林があり[3]、こちらも「仲間川天然保護区域」として国の天然記念物となっている[4]

河口付近[編集]

河口付近

河口周辺の海岸では、周囲と異なりサンゴ礁がほとんどない。河口北岸には先史時代後期の仲間第一貝塚と同第二貝塚があり、沖縄県の史跡に指定されている。河口の両岸には大富、大原の開拓移民の集落があり、その間は仲間橋で結ばれている。仲間橋は1956年昭和31年)にアメリカ陸軍によって鉄骨造の仮橋が架けられ、1968年(昭和43年)にコンクリート橋となったもので、現在の一部コンクリートの鋼製橋は1991年平成3年)の竣工である。河口の仲間港(通称・大原港)は西表島東部の玄関口となっている。

橋梁[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 日本歴史地名大系(オンライン版) 小学館 (『日本歴史地名大系』 平凡社、1979年~2002年 を基にしたデータベース)

外部リンク[編集]